京都 露地もん [食]
京都ではこのところ町家をリフォームしてレストランや居酒屋にする例が増えているそうだ。
外観や町並みを損なうことなく営業できるためだと思われるが、かえってこのほうがずっといい。
へたなインテリアデザインの店にいくより落ち着くし随分前から通っているような不思議な気分になる。
ここは二回目だが、また行きたくなった。
昼間、表通りを歩いていたら気がつかないかもしれない。
普通の町家が並んでいる普通の通り。
最初のお通しは、いきなり卓上七輪に新品の網を使って、万願寺唐辛子と「うど」を焼いてくれた。
新鮮なさしみをオーダーし、兵庫だったと思うが店おすすめの日本酒「杜氏鑑」の熱燗でいただく。
写真にはないが、京都といえば日本海の鯖でつくった「鯖のへしこ」。
古来からの保存食だと思うが塩が強いため酒がすすむ。
にしん茄子。
はじめて見たが、丁寧につくってある。
魚と野菜を組み合わせた料理が目についた。
昔の人の創意工夫にあらためて敬服。
実にうまい。
まさに京都どすね。いい暖簾だ~。
by noric (2006-09-24 16:37)
noricさん>
はい、自然です。
無理がありません。
by kan (2006-09-24 16:42)
これからの季節は日本酒がいいですね。
by gogen (2006-09-30 05:48)
Hikoboshiさん
ご訪問ありがとうございます。
山頂からのながめはすばらしいですね
by kan (2006-09-30 12:03)