バウムクーヘン ヴィヨネット フランボワーズ [食]
うん?
弥生式土器ではない。
バウムクーヘンだ。
花器の形をしたバウムクーヘンだ。
木苺のゼリーをバウムクーヘンで包んだもの。
ヴィヨネット フランボワーズと呼ばれていた。
とある情報筋から近所(桜新町)の創作菓子の店ヴィヨンという店で作られているという話を聞き、早速伺ってみた。
もちろん普通のバウムクーヘンもある。
普通と言ってもこれは三色のトリオバウムクーヘン。
チョコレート、コーヒー、ピスタチオの三種(トリオ)の味と色合いが楽しめる。
ヴィヨネットは壷の形をしているため、運搬するとなるとどうしてもこのような箱にいれないと運べない。
でもそれがなんともいえないワクワク感を誘う。
自分で買ってきても誰かからプレゼントされたような錯覚に陥る。
右上に「世田谷みやげ」というシールがはってあった。
いたれりつくせりだ。
輪切りにするか縦に切るか、迷うところ。
思わず縦に切ってみた。
縦切りもなかなか面白い。
輪切りだとタイヤのようになるのだが、切った場所によって大きさ(直径)が異なり、あとで喧嘩になりそうなので、平等に縦切りとする。
スイカのように木苺のゼリーがたっぷりとついてきて甘酸っぱさと、バウムクーヘンの卵のふくよかな香りがとけあった素晴らしいハーモニーだ。
蘊蓄を書いたしおりや解説書が多数入っていた。
嗜好品はこうでなくてはならない。
かゆいところをついている。
バームクーヘンて、棒に生地をぬって焼き
また生地をぬって焼くんだけれど、
どうやったら、壷になるんだろうか?
by (2007-03-19 22:17)
壷の形になるように強弱つけて巻いていくのでは、、、?
by kan (2007-03-19 22:27)
だけれど、生地が薄い部分が焦げるんじゃないかな!?
by (2007-03-20 12:19)
ひゃぁ~っ
面白い形ですねぇ
土器にしか見えなくなってしまった私です
by amane (2007-03-20 23:39)