スカボローリーフ BS7H [HAM]
5月に交信した、スカボローリーフ BS7H からのQSLカードが、昨日届いた。
南シナ海の微妙な位置に存在するこのリーフは、インドネシアや中国の領有権で昔もめたそうだが、現在は中国の領土になっているようだ。
領土といっても土はなく、岩礁だ。
それも海面から数十センチ程度頭を覗かせている岩礁が点在するエリアのようだ。
なぜスカボローというのか私は知らないが、あきらかに西洋のネーミングのようだが、西洋人が発見したからなのだろうか?
中国名は黄岩島となっている。
島?ではないよなあ、、。
波が静かなのでよかったが、ひとたび荒れるとこのようなことはできそうもない。
地上高がなくてもまわりがこのような大海原だとアース効果も高くバーチカルでも十分のようだ。
確かに、日本でもかなり強力に入感していた。
知らない人が遠くからこの光景を見たらなんと思うだろう?
一瞬滑稽でもあるがみんな真剣だ。
世界中がここからの電波を探し、ここにアンテナを向けたと思うと痛快でもある。
中国は、海洋資源をねらっているから。
by (2007-10-10 17:31)
面白そうだな~。
by noric (2007-10-11 17:03)
南シナ海はキナ臭いですね。
それで黄岩島っていうのかな!?
by kan (2007-10-11 21:19)
noricさん
面白いと思いますよ
by kan (2007-10-11 21:20)