諫早湾 干拓事業 [日常]
以前、テレビのニュースで見たショッキングな諫早湾の潮受け堤防の封鎖が脳裏から忘れられず、今回実際に行って見ることにした。
島原半島の付け根部分の窪んだ海域を埋め立てて水田にしようという国の事業が進んでいる。
海の中に無機質な直線が見える。
直線右側のぽつぽつした部分が水門。
有明海側から島原半島方面を望む。
有明海側には、 のり の養殖がおこなわれているが、水も濁って本当に育つのだろうか?と素人が見ても不安になる。
潮受け堤防の上は昨年(2007年12月)諫早湾干拓堤防道路が開通していた。
車のカーナビにはこの道路情報が無いらしく、有明海の海の上を走っていた。
本当に道路があるのか不安だったが、このように実際に存在していた。
定規で線を引いたようにまっすぐに島原半島に向けて繋がっている。
道路の右側が埋め立てられている諫早湾、左側が有明海。
有明海側に諫早湾側にたまった水が排水されている。
冗談にも綺麗な水とは言えない。
堤防の上から有明海側を見下ろすとこのように白濁している。
これは明らかにこの堤防が原因だと思うのだが、日本国はそのような理由ではないと主張している。
かつての有明海はどこへいったのだろう?と不思議な気持ちになる。
島原半島の付け根部分の窪んだ海域を埋め立てて水田にしようという国の事業が進んでいる。
海の中に無機質な直線が見える。
直線右側のぽつぽつした部分が水門。
有明海側から島原半島方面を望む。
有明海側には、 のり の養殖がおこなわれているが、水も濁って本当に育つのだろうか?と素人が見ても不安になる。
潮受け堤防の上は昨年(2007年12月)諫早湾干拓堤防道路が開通していた。
車のカーナビにはこの道路情報が無いらしく、有明海の海の上を走っていた。
本当に道路があるのか不安だったが、このように実際に存在していた。
定規で線を引いたようにまっすぐに島原半島に向けて繋がっている。
道路の右側が埋め立てられている諫早湾、左側が有明海。
有明海側に諫早湾側にたまった水が排水されている。
冗談にも綺麗な水とは言えない。
堤防の上から有明海側を見下ろすとこのように白濁している。
これは明らかにこの堤防が原因だと思うのだが、日本国はそのような理由ではないと主張している。
かつての有明海はどこへいったのだろう?と不思議な気持ちになる。
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