地下鉄事故

中国　上海で地下鉄の事故が起きた。
上海に地下鉄があった事自体知らなかったが、どうも万博の時に突貫工事で作ったらしい。

追突というとこの前の高速鉄道と同じだ。
どうも、信号システムを担当している会社が同じらしい。


列車のハードウェアは、マネすれば似たような車体ができるのだろうが、その列車の運行を管理するソフトウェアは分析してマネをするのはかなり難しいだろう。

このソフトウェアは運行管理のノウハウが凝縮されているわけで、そのロジックは一朝一夕に分析できるものではない。

日本の新幹線をはじめとする鉄道はこのようなソフトウェアによって運行管理されているわけで、鉄道を導入しようとすると、このソフトウェアも含めて導入しないと、まともな運行はできない。

今回の地下鉄や先般の高速鉄道の事故は、多分この運行管理システムが最適化されていなかったのではないかと推察する。