夏なのに ニット帽

このところ、巷でよく見かけるのがニット帽姿。
ニット帽って、確か冬の防寒アイテムだったと思うが、猛暑日の東京でよく見るようになった。

どこかの雑誌の編集部が仕掛けたのではないかと思うが、今までのスキニーなデザインが飽きられてきたのか、ルーズなスケーターファッションのような感じにシフトしている。

スケーターとくると定番のニット帽か、、という流れなのか？
しかし、季節は真夏。

この流れを取り入れている方々は、暑さや不快感より、形やファッション性のほうがプライオリティーが高いようだ。
こんなに暑いのに、ニット帽をかぶった頭部はどうなっているのか？？

やはり、マジョリティーというか、皆と同じファッションにしたほうが落ち着くのだろうか？

もっと、自分らしさや個性を出せばいいと思うのだが、このような様子を見るにつけ、没個性、主体性の無さを感じてしまうのは私だけだろうか？
特に日本の若者はその傾向が強いと思う。

今年はこれから秋に向って、また、日本各地の都市でこのような光景が伝染して行くのだろうなあ、、、。

コメント 2

ニット帽と言えば、最近山下達郎さんも被られていますよね。
先日、シアターライブを観に行った時、私が主人に「達郎さん、髪の毛は絶対に短くしないのね。短い方が素敵に思うんだけど・・・・とうとうニット帽迄被って、暑くないのかなぁ〜」と言ったところ・・・・
「達郎の被っているニット帽は、蒸れない素材で出来ているらしいよ。だから、大丈夫なんだよ。」と言ってました。

まぁ、若い方の被っているニット帽が達郎さんの被っている様な特殊な素材かわかりませんが、確かに見ている方は暑苦しい。

でも、最近のファッションは季節感ないですよね。
女の子も真夏の暑い時にブーツなんて履いてますから。(^^;)

若い頃、「ファションは我慢」
お洒落をしたいなら、少し位暑くても寒くても我慢と聞きましたが、最近は「我慢」が過酷かもしれませんね。(^^;)


by Mie (2012-09-10 09:00) 

達郎さんは昔はかぶっていなかったですが、最近はそのようですね。

昔からといえば、かまやつひろしさん
これは、ご自分自身のトレードマークになりましたね。
これはファッションと言うより、他に意味がありそうな気がしますが、、、、。
しかし、そのかまやつさんも若い時はかぶっていませんでした。
オバQのように頭のてっぺんの毛が立っていました。

by kan (2012-09-10 11:26)