尖閣 Senkaku

尖閣の国有化が決まって以来、過激な反応が続いている中国。
略奪、破壊、放火等が中国各地で発生しているが、あれは、法治国家であれば明らかに犯罪行為なのだが、
全くの無法放任にしか見えない。
しかもその責任は日本であると政府のスポークスマンが公言している。
野蛮な国とその国民、なんともヒステリックな民度の低い人たちか、、、。

中国や台湾が尖閣は固有の領土だと主張しているがその根拠が良く見えない。
春秋戦国時代に発見していて、文献にも載っているらしいが、果たしてそれをどのような根拠で領土としているのだろうか？
どこかに彼らの主張がわかるようなものがあるのであれば知りたいし、ご存知の方がいれば教えていただきたい。

かたや日本政府（外務省）のホームページで　尖閣諸島に関するQ&A　として日本の主張の根拠が説明されている。

これらに対して、中国では、第二次世界大戦後、日本とアメリカがこそこそ密談して決めたものなんか何の意味もないと一蹴している。
が、日本側からいえばこれが国際法的に認められる判断基準としている。

判断基準や尺度がずれている以上、お互いの主張を言い合っているだけでは絶対に解決しない。
そこに妙な民族意識や価値観が加わると一層こじれていくのは必須。

早い時期に同じ土俵で議論し理解できるような場が必要ではなかろうか？