「一人一花」 運動

連休中、久しぶりに福岡市の市政だよりをツラツラと見ていたところ、福岡市では　一人一花　運動なるものを行っていて、〜花と緑が溢れるまち〜　Flower City Fukuoka を目指しているとのこと。　
今シーズンは、冷房の省エネ効果のある、ゴーヤや朝顔、ヘチマなどの種を配布すると書かれていた。

おっとお、それはいいお話。
ゴーヤだと省エネプラス食費コストダウンにもつながる。

先日、指定された期日に区役所へもらいに行った。

区役所は確か８：３０頃から始まると思っていたが、９：００頃行けばいいだろうと９：００に伺ったのだが、なんと残り在庫がギリギリで、ゴーヤについては私が最後、滑り込みセーフだった。
これから来られる方々には悪いなあ、、と思いながらいただいた。

これからホームセンターで屋根から垂らす網を買って、グリーンカーテンになるようにセッティングすることにする。

世田谷にいた時、似たようなことがあった。
それは、ハナミズキの苗を配布するという情報をゲットして多摩川の配布会場まで苗をもらいに行ったことを思い出した。

ハナミズキは米国が原産で日本にはなかった種だが、１００年前、日本が米国（ワシントン）に贈呈した桜の御礼としてハナミズキ６０本が東京に贈られた。
贈った桜も、贈られてきたハナミズキも、世田谷のかつての我が家の町内にある都立園芸高校で育てられた。
その後、ハナミズキは世田谷区の木として各所に移植され続けている。

そんなことを思い出したが、
自治体の発行物には結構この手の情報がよく記載されているようなので、これから隅々まで読むことにしようと軽い決心をした次第。