学校が足りない

３年前、福岡市の人口増加傾向について書いたが、今もなお増え続けている。
あと数千人で１６０万人を突破しそうだ。
多分年内にはそうなるだろう。

この図は、人口が増加している都道府県分布だが、７都県しかない。
あとは毎月減少し続けている。

福岡県の中でも特に福岡市とその周辺の増加は著しい。
子育て世代も増加しているため、小中学校が足りなくなり、理科室や音楽室を使ったりしながら教育委員会は急場を凌いでいる。

そんなことで、来年福岡市西区に小学校が新設されることが決まった。
それでもまだ足りないだろう。
世帯あたりの子供の数は、この時代なのに、３人が一般的に見受けられる。
なぜそうなるのか考えているが、子育てがし易い条件が揃っているのだろうか？

しかし、日本国全体では有史以来初めて人口が減少している。
若年人口が増えないと国力が衰える。
そうならないようにするにはどうすれば良いのか？
政治家の仕事になるが、しっかり考えて有効な施策を行なっていただきたい。