ロバート・キャパ展 -THE FACE- [日常]
前々から気になっていた写真家だが、なかなかその作品展にいく機会がないまま時が過ぎていたが、今回その機会を得て伺った。
会場は田川市美術館。
時々ユニークな企画をやっているので気になる美術館ではあるが、いまだに行ったことがなかった。
何せ、生まれてこの方、同じ県内ではあるのだが、筑豊地方に足を踏み入れたことがなかった。
筑豊といえば、炭鉱、ボタ山、炭住、青春の門、リリーフランキー、イッコウさん、ひよこ本舗、伊藤伝右衛門、麻生グループ、嘉穂劇場、シュガーロード、、、挙げていけばキリがないが、見るべき名所旧跡も沢山ある。
今回はその皮切りにもなるが、福岡市内から行くのが面倒というか不便。
交通の便が悪い。
福岡市内からはJR, バス、自家用車何でも利用できるが、今回はJR博多駅から列車で行くことにした。
新飯塚で後藤寺線に乗り換えて田川後藤寺駅へ向かう。
昔懐かしローカル線の旅。
最寄駅の田川後藤寺駅に着く。
後藤寺駅に着いたが、ICカード改札がない。
キップしか使えないとのことで、現金で支払い、博多駅で入場時に使ったSUICAは、帰りの博多駅改札で、入場データ削除するように依頼され、帰りは、またまた面倒なことに、、、。
田川後藤寺駅から、路線バスに乗って美術館近くまで行き、そこから徒歩で7〜8分ほどで、やっと田川市美術館に到着。
長い旅だった。
肝心のキャパ展だが、よく考えられて選ばれた作品が並んでおり、彼の短い人生の中での友好関係や活動内容がバランスよく凝縮されて伝えられているように感じられた。
今まで、ローバート・キャパ という人がいると思っていたのだが、実はアンドレ・フリードマンというハンガリー ブタペスト生まれの男性とパートナーの女性写真家 ゲルダ・タローさん の二人がともにアメリカ人「ロバート・キャパ」という名前で写真を発表し始め、スペイン内戦時に撮影した「崩れ落ちる兵士」で一躍世界中に知られる存在となった。
したがって、実在しない架空の個人名ということになる。
ゲルダさんは、撮影中に戦車に惹かれて死亡。
その後フリードマン氏が一人で活動していた。
1954年、日本で3週間滞在し各地を取材後、第一次インドシナ戦争(現在のベトナム)を撮影中に地雷に触れ40歳の若さで死亡した。
実質20年前後の短い写真家人生になるが、激動の時代の流れの中で自分の適性がうまい具合に適合し充実した人生を送られたような気がする。
会場は田川市美術館。
時々ユニークな企画をやっているので気になる美術館ではあるが、いまだに行ったことがなかった。
何せ、生まれてこの方、同じ県内ではあるのだが、筑豊地方に足を踏み入れたことがなかった。
筑豊といえば、炭鉱、ボタ山、炭住、青春の門、リリーフランキー、イッコウさん、ひよこ本舗、伊藤伝右衛門、麻生グループ、嘉穂劇場、シュガーロード、、、挙げていけばキリがないが、見るべき名所旧跡も沢山ある。
今回はその皮切りにもなるが、福岡市内から行くのが面倒というか不便。
交通の便が悪い。
福岡市内からはJR, バス、自家用車何でも利用できるが、今回はJR博多駅から列車で行くことにした。
新飯塚で後藤寺線に乗り換えて田川後藤寺駅へ向かう。
昔懐かしローカル線の旅。
最寄駅の田川後藤寺駅に着く。
後藤寺駅に着いたが、ICカード改札がない。
キップしか使えないとのことで、現金で支払い、博多駅で入場時に使ったSUICAは、帰りの博多駅改札で、入場データ削除するように依頼され、帰りは、またまた面倒なことに、、、。
田川後藤寺駅から、路線バスに乗って美術館近くまで行き、そこから徒歩で7〜8分ほどで、やっと田川市美術館に到着。
長い旅だった。
肝心のキャパ展だが、よく考えられて選ばれた作品が並んでおり、彼の短い人生の中での友好関係や活動内容がバランスよく凝縮されて伝えられているように感じられた。
今まで、ローバート・キャパ という人がいると思っていたのだが、実はアンドレ・フリードマンというハンガリー ブタペスト生まれの男性とパートナーの女性写真家 ゲルダ・タローさん の二人がともにアメリカ人「ロバート・キャパ」という名前で写真を発表し始め、スペイン内戦時に撮影した「崩れ落ちる兵士」で一躍世界中に知られる存在となった。
したがって、実在しない架空の個人名ということになる。
ゲルダさんは、撮影中に戦車に惹かれて死亡。
その後フリードマン氏が一人で活動していた。
1954年、日本で3週間滞在し各地を取材後、第一次インドシナ戦争(現在のベトナム)を撮影中に地雷に触れ40歳の若さで死亡した。
実質20年前後の短い写真家人生になるが、激動の時代の流れの中で自分の適性がうまい具合に適合し充実した人生を送られたような気がする。
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