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カリフォルニアワインが安くなる [日常]

CNNを見ていたら、なんとこんな吉報が、、、


「米カリフォルニア州でワイン用ブドウの生産が過剰になり、需要減退と相まって、ワインの値段は5年ぶりの安さになる見通し。安値は最大で3年続くという予想もある。

ワイン業界の動向に関する年次報告書をまとめたロブ・マクミラン氏は米国のワインについて、「過去20年で最も買い得になる」と予想した。

カリフォルニア州北部では2016年、広大な面積の畑に新しいブドウの木が植樹され、収穫の手段も効率化が進んでブドウの収穫量が増えた。

半面、生産量の増加を支えられるだけのワイン需要はなく、余ったブドウが廃棄されている。」

とこんな感じ。


2018年はぶどうが豊作だったようだが、このところワインの出荷が低迷していることで、カリフォルニアのワイン業界はこの状況は予想外だったようで、これから生産調整やワイン用ブドウの栽培面積縮小を余儀なくされるようだ。
マクミラン氏は「これまで30年の間ワイン販売を押し上げてきたベビーブーマー世代は、いつまでも生きているわけではない」と言っている。

したがって、農地調整や生産量調整で市場価格のバランスが取れるまで2〜3年はかかるようだ。

と言うことで、
これから2〜3年、カリフォルニアワインを楽しませていただくことになりそうだ。
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