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IC-7300 内臓充電池 交換 [HAM]

愛用の無線機 IC-7300のディスプレイ内の時計が電源を入れるたびにリセットされて
0:00 から表示されるようになった。
もう購入して3年以上経つだろうか、バックアップの充電池がバカになってご臨終のようだ。
メーカーに問い合わせると
技術料3,000円 電池代200円
福岡からメーカーのある和歌山までの送料800円。(帰りはメーカーが負担するそうだ)
総合計4,000円
なんだか電池交換だけではバカバカしいと思い。
自分でやってみることにした。



IMG_3949.jpg電池は同等規格を調べてネットで購入、500円。
これが裏蓋を開けたところだが、、どこだぁ??


IMG_3950.jpgあったあった、基盤の左上の角。
第一印象、、小さっ!
数字の3の右側で基盤に張り付いている。
ねじ山と比較するとその大きさがわかる。


IMG_3951.jpgこれがネットで購入したもの、おおきさは大きくても何ら支障はないので脚付きのものを購入。(ML1220)


IMG_3952.jpg基盤にへばりついているバカになった電池をはんだゴテで丁寧にはがして取り外し、新しい電池をはんだ付け。
おしゃれに立ててみた。
ここまでで約5分。
4,000円をどう感じるか人それぞれだろうが、私には馬鹿らしいバランス感覚だ。
また、3年後には同じようなことを繰り返すのだろうなぁ。


IMG_3953.jpgこれが取り外した電池。
なんでまた、こんな小さなものを使ったのだろうか?
遅かれ早かれ必ず交換しなければならないものを、基盤にベッタリと貼り付ける必然性が分からない。
小型の腕時計でも簡単に交換できるような構造になっているのに、こちらは、コストダウンしか頭になかったとしか考えられない。
新発売時に買ったので、そのころ買った方々は世界中で一斉に電池交換が発生し出す時期。
メーカーさんには、さぞクレームや問い合わせが殺到しているに違いない。
売るときに1,000円~2,000円高くてもボタン電池ホルダーなどにしておくべきだな。

商品企画は、顧客視点と顧客満足を最優先に!!
カスタマーサティスファクションが結果的に企業を支える。



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