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冠水道路での自動車 [日常]

梅雨前線が北上したり南下したりと、中途半端な動きが続いており、その結果、梅雨も明けそうで明けないという状態が続いている。

数日前、九州南部や筑後川流域での大雨で多くの道路が冠水した様子をニュースで見たが、最近の傾向として道路が冠水している中をバンバン飛ばして走行する車がやたら多いのに驚かされる。
フロントグリルが水に浸かる深さでも平気で突っ込んで行く様子は肝が冷やされる。
車の構造を理解すれば当然そうはできないのだが、水陸両用車のように突っ込んで行っている。
数十メートル進むと、吸気口から水を吸い込みエンジンがストップして水中で立ち往生し、そのまま道路の真ん中に乗り捨てられている車がいかに多いことか。
エンジン内部に水が入ると、その後その車はほとんど使い物にならなくなるだろう。

今日のニュースもまた、飛ばしながら水中に突っ込んでいく車が映っている。
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LargeKzOh

今のクルマは電化が隅々まで進んでいますので尚更ですねぇ。
今は大昔、ポルシェ博士デザインのカブトムシに20年間乗っていましたが、此奴は水に浮きますので、冠水道路に出会っても怯みませんでした。
懐かしい想い出です。

by LargeKzOh (2020-07-09 17:01) 

kan

カブトムシは水に浮くのですか、いいですね、防水性が高いのですね。

by kan (2020-07-10 11:04) 

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