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レコード売上、CD抜く [日常]

レコード.jpg全米で今年上半期のレコードの売上がCDの売り上げを上回ったと全米レコード協会(RIAA)が発表した。
見方を変えれば、CDが売れなくなったということだろう。

CD(ハード&ソフト)がこの世に登場したのが1979年なので今年で41年。
この期間が長かったのか短かったのかよくわからないが、メディアとしての音楽CDのピークは終わったと言っても良いだろう。


最近の音楽ソフトの業界売り上げシェアはストリーミングが85%。
レコードやCDは残り15%の一部ということになる。

そういえば、私自身、もう何年もCDを買っていないし、CDプレーヤーで聞いていないことに気がつく。
過渡期には音楽サイトから好みの楽曲を有料でダウンロードなどして購入していたが、それもやらなくなり、もっぱらAppleやAmazonのクラウドサービスからの有料ストリーミングサービスを利用している。

ほとんどの楽曲がこのサービスで楽しめるし、聴けば聴くほどクラウド側が私の好みを察して知らなかった楽曲まで紹介してくれるのはありがたい。

CDやダウンロードで楽曲を購入してなんらかのメディアに保存しておく意味がなくなってきたような気がしてきた。


<写真:時事通信社>


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コメント 2

ふうちゃん

こんばんは!
全米でレコードの売り上げがCDを上回ったと知ってビックリです。
そこまで、進んでいるのですね。私でさえも、ストリーミングサービスで曲を買っているので、時代は確かに変ってきてますね。

また、のぞきにきます。
by ふうちゃん (2020-09-27 17:25) 

kan

いつの間にか大きく変わっていたことに気づかされます。
ライフスタイルの変化はこうやって変わっていくのでしょうね。
by kan (2020-09-28 12:15) 

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