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ARAFES 2020 [日常]

コロナ禍でのびのびになっていた 嵐の最後のライブ。
結局、新しくできた国立競技場で初のアーティストライブになったが、無観客でネット配信という形で11月3日に開催された。

拙宅では、家内と、ちょうど帰省中の娘がファンということもあり随分前からチケットを購入し、この日を待っていたようだ。


実際のライブ会場では、生の本人達と同じ空間にいることはできるが、果たして顔が見れて認識できるのか?ということが考えられるが、これが自宅だと大画面でしかもハイビジョン画質で楽しむことができる。
会場では、彼らのうちわを顔の高さ以上にあげてはいけないとか、客席から立ち上がって踊ってはいけないなどのお約束ごとがあるらしいが、配信だとその様な制約はないのでうちわを高くあげたり立って踊ったりもできるので、考え方にもよるが、配信の方が楽しめるのではないかという意見もある。
また、一人のチケットで何人でも同じテレビを見るのであれば楽しむことができるので、カラオケボックスなどではかなりの占有比率でこの配信を楽しむために利用されたようだ。

興行側は、入場人数が制限されるライブより、多数のチケットが売れる配信の方が収益は大きいので、今後はコストも安い配信ライブが増えるのではなかろうか?

この新しい形態もコロナ禍の副産物と言えるだろう。

しかし、鬼滅の刃 といい、嵐 といい、時代の波にうまい具合に乗っている好例だろう。
経済全体ではシュリンク気味のようだが、このような時代、空前の利益を出している企業もあるわけで、いかに時代の波を捉えて一歩先に進むか、、なのだろう。


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