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colour か color か [日常]

何の時だったのか忘れたが、色を意味する英単語いわゆる カラー の綴りを私は今まで colour と書いていたが、最近は、u が不要で color でいい、ということを知った。
確か学校では colour と習ったような気がするのだが、いつの頃からか変わったのだろう。
言葉は生き物なので時代とともに刻々と変化していくのは自然の摂理だが、具体的に目の前に現れると戸惑うものである。

似たような?ことで、 disk と disc 果たしてどっちが正解か??

ネットで調べてみると

disk:
円盤(状のもの)、(競技用)円盤、レコード(盤)、平円形の表面、円盤、(特に)椎(つい)間板
disc:
ディスク、円板、円盤、乳頭、花盤

となっているので、disk は円盤状の形状を指し、disc は 円盤そのものを指すようだ。
かぶっている意味の時もあるが、本当に微妙な違いがあるのでこれは color のケースとは少々違うようだ。

日本語表記も時代とともに変化している。
くゎん>かん てふ>ちょう てふてふ>ちょうちょう 
昔、年寄りたちが、かんづめ を くゎんづめ と発音していた記憶がある。
なので、ひらがな表記も、 かん ではなく くゎん だったのだろう。
日本語の発音も確かに変化しているようだ。

しかし、大学受験などでは、このように変化している英単語の綴りは二つとも正解としているのだろうか?
考えだすと眠れなくなってくる、、。


タグ:綴り
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LargeKzOh

 日本語・英語に限らずドイツ語も、自分が覚えた頃とは随分と変わってきている事に驚きです。
 第一、若い人は "あの亀の子文字" を読み切れていません。
 自分の様な外国人の年寄りが "すらすら" なのを不思議がっている時代です。
by LargeKzOh (2021-10-28 10:24) 

kan

亀の子文字 ですね、
今ではどこかの遺跡に書かれたような感覚でしょうか?

英語の筆記体文字も今では学校で教えませんし、現地(米英)でも使っていませんね。
なんだか、特殊技能を身につけていたようですね。
by kan (2021-10-28 12:07) 

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