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フォト ID カード [日常]

海外では、バーやレストラン、劇場、クラブ などへ入場するときはかなりの頻度で フォトID つまり 顔写真付きの身分証明証の提示を求められる。
ほとんどの国民がこのフォトIDを所持している。
外国人はこのような場面ではパスポートを提示することになる。
フォトIDには多くの国で所持者の銀行口座番号が紐づけられているケースが多い。
国から支払われる現金が発生した場合は、その口座へ即振り込まれる。
各種社会保険も紐づいているので社会保険カードなどと呼んでいる国もある。

さて、日本ではどうだろう。


多くの場面で運転免許証や健康保険証(写真はついていないが)が使われているようだ。

国は、国民の身分証明証になるもの、いわゆる フォトID としてマイナンバーカードを推進している。
最近不思議に思うのが、なぜ普及率が100%にならないかだ。
戸籍と同じように、出生したら自動的に付与されるようにすればいいと思うのだが、なぜ、所持必須にしないのか不思議だ。
国が指定する最も有効なフォトIDとして所持必須にすればいい。
必要な情報を紐付けておくことによって、国や自治体は国民に対し迅速な事務処理とサービスが提供できる。
昨年のコロナでの給付金や今回の教育支援金など即時に支給できるし、無駄な人件費やコストもかからない。

なぜできないのか不思議で仕方がない。


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