吉田拓郎と高杉晋作

TBS「クリスマスの約束」で久しぶりに拓郎の楽曲を聴いた。
もちろん本人ではない。
本人は癌を患ったとかで随分芸能界から離れているが、どうしているだろう？
時々気になる。

拓郎で思い出したのが、長州（現在の山口県）の高杉晋作。

私はいつもこの二人がオーバーラップする。
何となく思考性が似ているような気がするのだが、確固たる根拠はない。

あと、もうひとり　伊勢谷友介　氏も思い浮かぶ。


高杉晋作は若くして結核で死んだが、その一生は若い時代を１２０％のスピードで駆け抜けて逝ったような気がする。

後日知ったが、晋作は三味線を嗜んでいた。
当時の一般的な若い男子が三味線を嗜んでいたのかどうか、、？
そうか、この辺りの感触が拓郎とオーバーラップしていたのかもしれない。
現代であれば、ギターが好きな青年ということになる。

この二人が同じ時代に生きていたらきっといいミュージシャンコンビになっていただろう。

タグ：三味線