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CM表現の違い [日常]

昨今のトレンドの一つとして DX (Digital Transformation) のキーワードが、自治体をはじめ多数の業界を賑わせている。
当然大きなお金が動くため、そこを狙うコンピューティングサービスを提供する会社の広告宣伝も大量に流れ出す。

最近特に多くなったのが、米国のセールスフォースドットコム
二階堂ふみさんが登場し、課題とそれに対する考えを早口で喋りきり、どこでもドアのなかに入っていく。
それと対照的なのが、日本のMJS(ミロク情報サービス)。
こちらは、菊川怜さんが淡々と課題を述べ正攻法で解決しようとしている。
まさしく日米での解決へのアプローチの違いがCM表現の違いにも現れていて興味深い。


今まで職場や業務内容によってバラバラで複雑だったシステムを繋いで、共通化されたプラットフォームにして管理することによって効率アップ、コスト削減、合理化し、企業や自治体の生産性向上と収益改善を行うという目的は共通している。
その実現手法は各社各様。

例えば、一昨年から業務改善命令を受けている みずほ銀行も、違う銀行法人の合併により多数のシステムが複雑に組み合わさった状態で運用しているためにATMの障害が続き、現在もその改善過程中。

似たようなケースは日本国内に蔓延している。

これからもその解決を担おうとしている会社のCMが続くのだろうなぁ、、。


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