狂犬病注射

毎年この時期になると狂犬病注射の案内が市当局から送られてくる。
数年前までは近所の公園で集団接種がおこなわれていたのだが、そこでの実施がなくなったため、近所の動物病院で接種するようになった。
以前このブログでも書いたが、登録鑑札や注射の接種票のデザインが自治体毎に違うので、ことしはどんなデザインなのだろうかと一種の楽しみでもある。
今年はこの写真のようなものであったが、もう少々創意工夫がほしいところだ、、、。

　狂犬病で思い出したが、先日のウクライナから避難してきた方でワンコを連れてきた方がいた。
通常は数か月間空港で留め置きして経過観察を行い、狂犬病の注射をして入国させている。
今回、厚生省はそれらの手続きを省略して入国させる特別処置をおこなった。
これは非常に危険な行為で、いかがなものかと思う。
日本は世界でも稀な、狂犬病がない国だ。
ここまで来るのに相当な時間と工数をかけてきた結果なのだが、今回の処置がいかに危険なことなのか、厚生省は熟孝していただきたい。

タグ：犬　鑑札 デザイン