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佐世保 浦頭(うらかしら)港 界隈のお話し [日常]

今朝の朝刊で初めて知ったが、佐世保市にある港だが、調べると国際航路のクルーズ船も着岸できる大きな港だ。

戦後、海外からの引揚者139万1646人がこの港から帰国上陸したそうだ。
上陸した方々は、用意された宿舎で数日休養後国鉄の切符が支給され、最寄駅である南風崎(はえのさき)駅から乗車し日本国内各地へ向かった。
その宿舎だが、25,000人を収容できる広大で大規模な宿舎で、その跡地が現在の ハウステンボス なのだそうだ。
なるほど、あの広大な土地は以前何だったのだろうか?とふと思ったこともあったが、今朝クリアになりスッキリした。
が、しかし、さらに気になることが湧いてきたのである。


ハウステンボスは現在のオーナーであるHISがこの度のコロナ禍の旅行業界への大打撃による赤字で667億円で売却することになったことは周知のことかと思われる。
以前もここで書いたと思うが、売却先が香港の投資会社と日本の各メディアは報道しているが、間違いではないが正しくは「中国の投資会社」というべきではないだろうか。
他の例では、米国の投資会社○△○ とか フランスの投資会社○○△○ などと国名で紹介している。

要は、ハウステンボスは広大な土地など不動産も含めて「中国」のものになるということだ。
ここでふと気になるのは、目の前が米軍や自衛隊の佐世保基地だということ。

これってうる覚えだが、何か法律があったようななかったような、、。
国の施設や防衛上の機密保持のためにその周辺の不動産には制約があったような??

時間の問題で、もうすぐこの周辺にはハウステンボス関係者として中国の方々が住まい、闊歩することになるだろう。


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