漫画家が偉い！？

このところ、TV局各局一様にドラマ番組が増えている。
TVっ子としては、そのほとんどを観るようにしているが、脚本の稚拙さ等で１〜２回観てやめるケースもある。
ドラマはキャスティングも大きく影響するが、やはり脚本だ。
一昔前は小説を原作とするものや脚本家オリジナルの書き下ろしドラマが一般的だったが、最近のドラマの原作は「漫画」からというものが非常に多くなった。
ヒットした漫画をピックアップしてドラマ映像化するという安全牌がリスクを軽減するという旨みをプロデューサーが覚えたのだろうか、あまりにも多い。
ドラマ脚本家のオリジナル制作はどうしているのだろうか、、。
そちらの状況も気になる。
このまま放っておくと優秀な人材が減っていくのではと余計な心配をしてしまう。

そんな現状を俯瞰し、ストーリー展開やイメージを具現化していくクリエイティビティを考えるとドラマ業界の中では「漫画家」が一番偉いのでは、、と思うようになってきた。

今週から来週にかけて、時期的に多くのテレビドラマが最終回を迎える。
同時に観れないものもあったりで、来週まで録画予約も駆使して、慌ただしい日々になりそうだ。

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