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博多・天神落語まつり [日常]

落語まつり.jpg気がつくともう11月。
11月は、佐賀バルーン大会 や 唐津おくんち など各地で恒例のイベントが開催される。
博多では、 博多・天神落語まつり 月後半からは 大相撲九州場所 が始まる。
これらが終わると、師走を迎えるというように慌ただしくいろんなイベントが控えている。
この落語まつりだが、過去何回か見に行ったことがあるが、非常に多くの落語家の方々が3日から6日までの4日間入れ替わり立ち替わり、連日連夜それぞれの芸を披露される。
このような落語まつりは東京や大阪では無いような気がする。

調べてみると、落語家の方々はいくつかの組合に分かれて所属されていることがわかる。


1)落語協会
2)落語芸術協会
3)立川流
4)圓楽一門会
5)上方落語協会
1)〜4)が 東京 で 5)が大阪

以前より、落語家の方々の中から、組織を一元化しようよ、、という声も多く出ているようだがいまだにまとまらず、東京や大阪でいろんな落語家が一堂に会して演ずるということが実現できないようだ。

そんな中、東京でも大阪でも無い博多の地であればそのようなしがらみもなく開催できるとあって、毎年この時期に博多で開催されるようになったのは、観客側からするとありがたいことである。
居ながらにして、次々と、東西問わず一流の落語を堪能できるのである。

因みに、先日他界された六代目三遊亭円楽さんがこの一元化をずっと牽引されていて、この落語まつりのプロデュースもされていたのだが、誠に残念だ。


今年から、今までのコロナ禍で中止されていた文化、スポーツなどのイベントのほとんどが享受できるようになってきた。
この調子で経済も回るようになってくるといいのだが、、、



タグ:落語
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