出口はどこだ？

朝のお散歩、最低気温が下がるようで下がらない日が続いている。
先日、天気予報のお姉さんが「猛暑の出口が見えてきました、、。」
と言っていた。
いい表現だなぁと思いつつ、、その実感が湧かないし、果たして出口は見えてくるのか？
と我にかえる。

天竺に向けて灼熱の砂漠をさまよう　三蔵法師と孫悟空たち御一行様のように、遠く蜃気楼を見ながら出口を探しながら彷徨っている気分だ。

お天気お姉さんの話だと、今週末あたりから気温が下がり始めるとのこと。
その言葉に夢を託そう。

今日も雲ひとつない青空が広がっている。
例年であれば敬老の日も過ぎ、中秋の名月も過ぎると鈴虫の声を聞きながらひんやりとする空気を感じる頃だ。
もうそんなことはなくなるのかもしれない。

昔、地球はこういう星だった、、と子供たちに話す時がくるのかもしれない。

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