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スペイン語 [日常]

Marlins_Stadium.jpgここ数日、米国大リーグ、日本パシフィックリーグ、大相撲と連日賑やかな話題が続いている。

ドジャースの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成。くしくも球場は昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本代表「侍ジャパン」の一員として世界一に輝いた「ローンデポ・パーク」、この球場はフロリダ州 マイアミにある。

試合後、球場を出る観客へのインタビューが行われていたが、そのほとんどがスペイン語だったため、以前、マイアミへ頻繁に出張で行っていた頃が思い出されてきた。


<写真:ローンデポ・パーク外観 Wikipediaより>


マイアミ空港に着いてタクシーに乗るとラジオは大体スペイン語放送。
テレビもスペイン語番組が多い。
中南米に接しているため移民が多いからだろう。

もちろん、アメリカ合衆国なので英語が公用語ではあるが、一般の方々はスペイン語を話す人が多い。
出張先の会議でも私がいる時は英語で議事が進行するが、昼休みなどは皆さんスペイン語で喋っている。

仕事を終え、放課後、現地の仲間たちとディナーに行きアルコールもいい調子になってくると、女子社員たちが「Kan, if you can speak Spanish, you'll definitely be popular with girls when you go to a bar anywhere in the world.」

(Kan、スペイン語ができると世界のどこでもバーに行った時、女の子に絶対モテるよ。)
としみじみと言う。

英語ではダメなのだそうだ。

そうか、そういうものなのか、、、と、その言葉を信じて、、
帰国後、NHKのスペイン語講座を数回見てみたが、長続きせず、元の木阿弥、現在に至っている。

確かにコミュニケーション手段の選択肢が多いということはかなり有利なのだろう、、と思われるが、現状に甘んじた生き方を続けている限り、これ以上の変化?はないだろう。

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