ニューヨーク メッツ

秋の行楽、スポーツ、イベントシーズン、だんだんと盛り上がってきた。

昨夜はサッカーW杯アジア地区最終予選のオーストラリア戦。
１対１の同点で終わったが、それぞれがオウンゴールというなんだか煮えきらない感じが残る。
日本は予選で無失点を維持してきたが初の失点となった。
６チーム総当たり戦で上位２チームが進出でき、日本は勝ち点１０で今のところ首位。

大リーグ、ドジャースのメッツとのナショナルリーグ、リーグ優勝決定シリーズは第3戦を迎える。
以前の日本のプロ野球のメンツがそのまま米国で試合している様相を呈してきた感？もする。
ニューヨーク　メッツのホームグラウンドは　シティフィールド。
ニューヨークにはもう１つのチーム、ヤンキーズのホームグラウンド　ヤンキースタジアムがある。
これらはマンハッタンから地下鉄で同じ沿線なのでそれぞれ簡単に行き来できる。

以前この辺りの話題を書いたが、頻繁にマンハッタンへ出張していた頃、仕事を終えて帰国するためにJFケネディ空港へ向かうために、マンハッタンからセントラルパークを抜けてイーストリバーを渡るとき、いつものリモの運転手さんがクリストファークロスのニューヨークシティーセレナーデをかけてくれていた。


これを聞きながらイーストリバーを渡ってまもなくするとメッツのシティフィールドが見えてくる。
その横を通り過ぎ、しばらくすると広大な墓地の中を通過する。
かつてニューヨークに移住した大勢の先達たちが眠っている墓地だ。
しばらく走ると今度はニューヨークヤンキーズのヤンキースタジアム横を通過する。
松井選手が活躍した球場だ。
当時はニューヨーカーの誰もが　マツーィ　と叫んでいた。
たまたま出張の同僚スタッフが松井という名前だったので、レストランやライブスポットなどの予約をする時、マツーィ　と言えば間違いなく通じたので楽だった。
ヤンキースタジアムを通過すると程なくしてJFK国際空港に到着。

最近はこの２つのチームの名が頻繁に聞こえてくるため、この帰り道の情景とBGMが重なって思い出される毎日だ。

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タグ：JFK スタジアム クリストファークロス