別府 大分の旅

毎年このシーズンになると、前職の会社の私の秘書さんやスタッフの皆さんが集まり忘年会をおこなっている。
恐縮なことに博多までご足労いただいているのだが、今回は仲間の一人が大分県に赴任したため、別府に集まることになった。
先週末の土曜日曜、別府へ移動。
JRの特急ソニックか西鉄の高速バスかが選択できるのだが、時間も値段も同程度のため、JRと西鉄が競い合う路線のようで、今回は西鉄の方が幾分安かったので、高速バスで移動することにした。
福岡天神のバスターミナルを出発し福岡空港を経由して別府へ向かう。
空港ではインバウンドの観光客が大勢乗り込み 満席で出発。
＜写真：天神バスターミナル＞



車窓から見える山々はまだ緑緑していたが、由布岳は頂上付近が冠雪していた。



別府での宴席も楽しく終え翌朝は砂風呂に入ろうと竹瓦温泉へ向かったが、すでに早朝から整理券が配られており1時間待ちとのことで諦めて、次の目的である大分県美術館 OPAM へ行くために別府駅へ向かう。


小学生のとき以来の別府駅。
非常に懐かしい。
温泉マークが愛らしい。


十数分で大分駅到着。
生まれて初めての大分市訪問。


駅前で　クリスチャン大名　大友宗麟の銅像がお出迎え。


駅前商店街を抜けてOPAMへ到着。
私の大学時代の後輩が以前、この美術館創立時の広報の仕事をしていたので、大分へ行く機会があれば行きたいと思っていたところだ。


この日たまたま開催されていた「ダリ展」。
まとめて見たことがなかったのでいいタイミングだった。
一巡して、別府へ戻りランチタイム。
友人から、別府へ行ったら　別府冷麺　へ行くべきだと言う話を聞き、本当かなぁ、、と思いながら食べに伺った。


噂の　別府冷麺をいただく。
そば粉を使った手延べ麺。
冷麺といえば　盛岡　だろうと思いながら食させていただいた。
話の種にと何事も経験。



あっという間に２日間が経過。
東京からの御一行様と別れて福岡への帰路についた

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