天神ビッグバン [日常]
ここ数年天神や博多駅エリアでの再開発が進んでいる。
現存ビルの築年数も古く、福岡市が音頭をとり、(福岡市街地が空港に非常に近いため)国は航空法の建造物高度規制を変更するなどで官民一体となっての大きな再開発。
すでに新しく完成して稼働開始したビルもあり、これから次々と複数のビルの開業が予定されている。
この写真は19階建て『ONE FUKUOKA BLDG.(通称、ワンビル)』
来春4月に開業予定。
以前は福岡ビルが建っていた。
西日本鉄道本社などが入居していたが建築中は仮オフィスへ退避していたが、4月からここに戻ってきて他の多くの新しいテナントも同時に稼働開始する。
これは完成予想図だが、イメージ通りのビルが完成した。 <完成予想図:西日本鉄道>
こちらはワンビルの隣りに目下建設中。
なんと20階建ての木造(木質)ビルが建つ。
ビルというと鉄筋コンクリート造が誰しも連想されると思われるが、意表をついた木造なのだ。
まだ数は少ないが国内でも建ち始めている。
写真の方向からの完成予想図だが、このように建つらしい。
ほぼ完成している隣の19階建ワンビルより1階分高くなるので興味深い。
九州産の木材を圧縮加工して作られ、難燃性で火事にも強くなるとのこと。
考えてみると世界最古の木造建築として法隆寺が存在するが、あれは自然木材をそのまま使用しているが、こちらはさらに強度的にも火にも強くなるように加工処理された素材で建てられる。
コンクリートは強いように思われるが、経年変化もあり、中の鉄筋は錆びてくるため一定の期間で補修工事も必要になる。
そうなると、長い目で見ると木造のビルの方が経済的にも安全性にも居住性にもいいのかもしれないという気分になってくる。
そういう意味でもここに建つ新しい木造ビルには注目していきたい。
<完成予想図:三菱地所>
現存ビルの築年数も古く、福岡市が音頭をとり、(福岡市街地が空港に非常に近いため)国は航空法の建造物高度規制を変更するなどで官民一体となっての大きな再開発。
すでに新しく完成して稼働開始したビルもあり、これから次々と複数のビルの開業が予定されている。
この写真は19階建て『ONE FUKUOKA BLDG.(通称、ワンビル)』
来春4月に開業予定。
以前は福岡ビルが建っていた。
西日本鉄道本社などが入居していたが建築中は仮オフィスへ退避していたが、4月からここに戻ってきて他の多くの新しいテナントも同時に稼働開始する。
これは完成予想図だが、イメージ通りのビルが完成した。 <完成予想図:西日本鉄道>
こちらはワンビルの隣りに目下建設中。
なんと20階建ての木造(木質)ビルが建つ。
ビルというと鉄筋コンクリート造が誰しも連想されると思われるが、意表をついた木造なのだ。
まだ数は少ないが国内でも建ち始めている。
写真の方向からの完成予想図だが、このように建つらしい。
ほぼ完成している隣の19階建ワンビルより1階分高くなるので興味深い。
九州産の木材を圧縮加工して作られ、難燃性で火事にも強くなるとのこと。
考えてみると世界最古の木造建築として法隆寺が存在するが、あれは自然木材をそのまま使用しているが、こちらはさらに強度的にも火にも強くなるように加工処理された素材で建てられる。
コンクリートは強いように思われるが、経年変化もあり、中の鉄筋は錆びてくるため一定の期間で補修工事も必要になる。
そうなると、長い目で見ると木造のビルの方が経済的にも安全性にも居住性にもいいのかもしれないという気分になってくる。
そういう意味でもここに建つ新しい木造ビルには注目していきたい。
<完成予想図:三菱地所>
コメント 0