クリスマスマーケット [日常]

クリスマスマーケットは日本ではあまり馴染みがなかったが、ここ10年くらいで日本でも風物詩としての市民権を得てきたように思う。
人出で混雑する前にと思い、先週の平日行ってみた。
あちこちでやっているため、今回は、中洲>貴賓館前>天神中央公園>市役所前広場
というコースで回る事にした。
その他、博多駅、大名、警固公園、福岡城址、福岡タワー前、、、といくらでもあるが、今回は前述のコースで抑える。
写真は中洲駅から地上に出て博多側から那珂川の出逢い橋、福岡側の貴賓館前広場を望んだ景色。
正面に那珂川クルーズの乗り場が見える。



食べ物から雑貨、飾り物などたくさんの屋台が並ぶ。
ホットワインブースはどこの会場も定番になってきた。毎年変わる陶器のオリジナルカップはいただいて持ち帰ることができるためコレクションにもなる。
かつて出張でヨーロッパへ頻繁に行っていた頃、12月になると各地のクリスマスマーケットを見学していたが、スウェーデン、ドイツ、ベルギーなど国は違えど大体同じ感じだった。
どこもメリーゴーランドや小型観覧車など移動遊園地も併設されて賑やかだった。
こちら(福岡)では大道芸やライブコンサートに今年からサーカスなども加わり、だんだん本場の雰囲気に近くなってきている。
年々会場数が増えてきたため人の密度が当初より緩和されたようにも感じるが、昨今のインバウンド増で人出の総数は増えたかもしれない。
実際会場内を歩いていると聞こえてくるのは外国語だらけ。
ここはどこ私は誰?
と ふと思ってしまう。
タグ:インバウンド
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