秋よこい [日常]
関西では30日頃雷雨だったようだ。
関東は28日だったので2日かかって大陸の冷たい空気が南下したことになる。
ううん、、。このまま涼しくなるのか、確かに北の高気圧の勢力が強くなっている。
今日は8月31日
子供の頃からこの頃になると妙に寂しくなる。
つくつくぼうしも心なしか弱々しく鳴き、日が落ちると、秋の虫の音が聞こえだす。
秋の虫が鳴くと急に秋の気配になるから不思議だ。
いままでの猛暑はどこへ行ったのか一瞬にしてきりかわるのが不思議だ。
5月から6月、6月から7月へ変わる時など何も感じないのに、
この8月から9月へ変わる瞬間だけは、ほとんどの日本人は何らかの感慨を感じているのではなかろうか?
私はなぜかいつも遠い万葉の世で晩夏から初秋へ変化する時の感傷を感じてしまう。
コオロギの音が聞こえてくる。
明るい月夜に縁側で酒を飲む風景の中にいる。
酒菜は野菜に味噌だ。
今風にいうと野菜スティックかな。
かの世ではないのに私の原体験となっている。不思議だ。
これから更に秋が深まり、空や植物の色が変わって、空気も澄んでくる、、、そんな絵に描いたような秋よ早く来い。
涼しくなった [日常]
昨日、昼間は35〜6度あっただろうか、猛暑日だった。
北から大陸の冷たい高気圧、南から暑い太平洋高気圧。
その境界に前線が出来て関東上空でせめぎあっている。
昨夜はどうも北の高気圧が勝ったらしく、冷たい空気が関東地方を覆った。
前線のあるところでは冷気と暖気がぶつかりあい、ものすごい雷が鳴り続いた。
近所にもあちこちに落雷したようだ。
何年か前の同時期、近くの岡江久美子さん宅に落ちて家電製品がパーになったことを思い出した。
ピカッと光って2〜3秒以内にドカ〜〜ンと音が聞こえるということは、気温30℃位で音速が350m/秒くらいだから、約1Km前後に落ちている。
直接落ちなくても、最近のIT家電は静電気に弱いため,誘電被雷する可能性もある。
そろそろ覚悟しなくてはいけないかなと思っていると、雷雲も段々遠ざかっていき、雨も落ち着いた。
激しい雨が通り過ぎた後、気温が一気に下降、24〜5度になり、久しぶり(11日ぶり)に熱帯夜から開放された。
おかげで、なま皆既月食を見ることが出来なかった。
でも、優先度は涼しくなる方が私にとっては高いので仕方が無い、あきらめはつく。
昼間も涼しい涼しい、このまま秋になってしまうのだろうか?
なるといいのだが、思うようにいくかなあ。
日本の四季もここまでハッキリ、メリハリはつくまい。
きっと、ホッとしたころ残暑のぶり返しがくるのだろう。
そのつもりでいないと、いざというときめげてしまいそうだ。
まずは、はやくこいこい、小さな秋。
マグネットアースシート [HAM]
ハムフェアの特売場で仕入れたモービルアンテナ用マグネットアースシートを試しに使ってみた。
現状、モービルアンテナのSWRはおかげさまで同調帯域内では1.5以下におさめているが、さらに良くなるに越したことは無いと思い実験してみた。
これは予想外に効くようだ。
すべてのバンドにおいてSWRが振れなくなった。
シートの置き方によって共振周波数が多少変化するようだ。
帯域はそんなに変わらないが、SWRが全体的に低くなったのは確かだ。
車がMPVの大きな車体なのでその対地効果はかなりあるようだ。
ただ、輻射電力が大きくなり電界強度が強くなったのか、高周波が回り込みやすくなったようで、それなりの対策をしたほうが良さそうだ。
トランシーバー側に、パッチンフェライトでもいれておこう。
受信は明らかに良くなった。
Sメータがいつもより振れるようになり、7MHzあたりではプリアンプOFFで十分使える感じだ。
ジブリの絵職人 男鹿 和雄(おが かずお)展 [日常]
ジブリのアニメの原画は宮崎駿さんが書いているとずっと思っていたが、すべては自ら書いておらず分業しながら制作していることを知った。
もちろん重要なキャラクターなどはご本人が制作されているようだが、画面の風景や背景はその専門家がいて、彼らが原画を制作している。
そこで知ったのが、アニメーションの背景美術という領域だ。
特にジブリ作品の風景や背景にはいつも感嘆させられており、その担当を担っていた男鹿和雄さんの展覧会が開催されている東京都現代美術館(Musium of Contemporary Art Tokyo)へ行ってみた。
前々から、この美術館へは無理をしても行かなくてはと思っていたのだが、幸いにも今回のようにいい企画がおこなわれたので、勇んで駆けつけた。
ハムフェア 2007 [HAM]
もう何年ぶりになるだろうか、久しぶりにお台場、東京ビッグサイトで開催されているハムフェアへ行った。(調べたら4年ぶりだった)
今まで入り口で並ぶということはなかったのだが、今回初めて並ぶことを経験した。
入場者が増えたのだろうか?入場券販売窓口を減らしたのだろうか?
確かに中は熱気ムンムンであった。
しかし、なんでこんな暑い夏におこなうのだろうか、かつては確か涼しい10月頃に開催されていたような記憶があるが、JARLによると小中学生が便利なように夏休み期間にしたそうだが、土日開催であればあまり関係ないような気もするが、、、。
それとも会場レンタル費用が安いのか? 妙な勘ぐりをしたくなる。
ぶどう もぎとり [日常]
ぶどう狩り ぶどう狩り と言いながら、朝8時30分 開園という案内ハガキに従って町内のぶどう園に行った、、、が、ぶどう狩りではなかった。
ぶどう園前には『ぶどう もぎとり』という言葉が書かれていた。
もぎとりかよ、、もぎとりって道具を使わずに、手でもぎって取ることだよなあ、、
そんなことはない。
ハサミを配っているではないか、、。
うう〜〜〜〜ん、そんなことはどうでもいい、、。
まずは入園、入園。
中華航空 乗客その後 [日常]
22日に、乗客はその後どうしたか、、気になる、と言うことを書いたが、今日フジテレビで台湾へ帰国する乗客のインタビューを放送していた。
23日帰国だから丁度二泊三日のツアーということになる。
日本入国後、予定通り観光したようだ。
荷物は手荷物も含め何も無いと言っていた。
着ているものは皆さんTシャツだった。
パッケージツアーの場合はすでに全行程を前払いしているので、手ぶらでも大丈夫だったのだろう。
でもお土産を買ったり、道中のお小遣いなどはどうしたのだろう?
ズボンのポケットなどに財布やカードを入れていた人は大丈夫だっただろうが、ハンドバックなどに入れていてそれを機内に置いたまま、手ぶらで飛び降りた人はいなかったのだろうか?
このような事故の場合、航空会社はどのような補償をするのだろうか?
航空会社の規定で決まっているのだろうが、実際はどうなのだろ?
追跡レポートしてくれる局はないだろうか?
中華航空 [日常]
20日午前、那覇空港に着陸、スポットに停止した中華航空機が爆発炎上した。
中華航空といえば、成田空港が出来た後でも、羽田空港で発着していたエアラインだった。
私も成田空港までいくのが面倒くさく、また帰国後も楽に帰宅できる利便性から、羽田発着のホノルル直行便を利用していたことがある。
そういう意味ではお世話になったエアラインだ。
先日の事故のニュースでこのエアラインの事故発生率が異常に高いということを知った。
ナショナルフラッグのため社長が政府の指示でころころ変わって、安全対策が十分にできないのではないかという論説を聞いた。
そういわれるとそのような気もしてくるが、我々は通常、機内のサービスや食事などで優劣を判断してしまいがちなのも事実。
この評価と安全の度合いとのかけ算が安心して乗れるエアラインということか、、、。
テレビの画面を見ていて思ったが、機内から脱出する乗客のほとんどが手荷物を持っていることに驚いた。
約3mくらいの高さから荷物をもったまま飛び降りるわけだが、へたをすると重軽傷を負う危険性がある。
機内のパンフレットにも決して手荷物を持たないように書かれている。
その説明を見るたびに、自分だったらどうしようかといつも心迷うのである。
しかし、今回はそのような指示はなんのその、しっかり荷物をもって飛び降りていたようだ。
あとひとつ、気になることがある。
搭乗時に預けた荷物はやはり丸焦げになったのだろうか?なったんだろうなあ。
台北から来た台湾の方は、きれいな下着や着物、那覇へ帰ってきた日本の方は台湾のお土産や中には高価な物産もあっただろう。みんな丸焦げかなあ、、、。
まじめに何も持たずに逃げ出した台湾の方は、そのあとどのような行動になったのだろう?
日本観光はしたのだろうか?
お金は?パスポートは?宿泊したのだろうか?着替えは?
ああ、考えたらきりがない。
どのテレビ局も事故自体のことばかり報道しているが、乗客のその後のほうが妙に気になる。
朝青龍 [日常]
最近、やめるかどうかで話題になっているのが安倍さんと朝青龍かな。
朝青龍が今回の処分になったことは自業自得だが、その結果心の病になり、その治療をどうするかということは専門医の判断に従うべきだろう。
モンゴルへ帰ってゆっくりした方がよければそうすればいい、アメリカへ行った方がよければそうすればよい、日本でも相応の治療ができるのであればそうすればいい。
相撲協会や親方がモンゴルへ帰すわけにはいかないと主張されているようだが、これは治療のための手段であって、健康になるのがまず優先されるべきであろう。
妙なところ一点に固執しているのが理解できない。
レイヤーが違うだろう。
医者が、アメリカでゆっくりするといいと言ったらどうするのだろう?
やはり反対するのだろうか?
なんだか、古い日本の村社会を見ているようだ。
ぶどう がきた [日常]
といってもぶどうがひとりで歩いてきたわけではない。
先日、福岡の友人がブログで、庭に植えたぶどうができたと、写真入りで紹介していた。
あまりにもおいしそうであったため、すぐ送れ とコメントしたところ、クール宅急便で送られてきた。
驚いたやら、申し訳ないやら、恐縮しながらいただくことにした。
しかし、ネットワーク時代ならではの賜物でもある。 一昔前では考えられなかった展開だ。
品種はデラウェア、甘くて美味しい。
今度の土日は我が町内の葡萄園(巨峰)でもぶどう狩りが行われる。
毎年楽しみにしているイベントだが、つい穫りすぎて毎日ぶどうを食べるはめになる。
これも年一回の洒落と考え、また今週臨むことにしよう!
多摩川(二子玉川)花火大会 [日常]
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
ここ数年、不景気の影響?か、地元スポンサーがつかなかったのか、多摩川の世田谷区側の花火大会がずっと中止されていて、しばらく川崎側の花火大会ばかり見ていたが、今年から世田谷区側が復活するというので、河原まで出かけた。
川の向こう(川崎側)とこちらの二カ所からの同時開催で賑わっていた。
やはり、近くまで行くと、花火の音がズシンとおなかに響く。
この臨場感が実にいい。
コンサートへ行って、空気の振動を体で感じるライブ感と全く同じだ。
ビールだとトイレにいくのが面倒なのでワインにしようかと途中の酒屋へ寄ったが、ワインオープナーを持ってこなかったため回転式の栓がついたワインはないかと探したが、コルク栓のワインばかりだったのであきらめ、結局、日本酒にしてみた。
考えれば日本酒で花火見物とは、、初めての経験となる。
まあ、つまみをつまみながら日本酒での見物もなかなか風情があっていいものだ。
参考までに、携帯電話で撮ったビデオをアップロードしておくが、雰囲気くらいが伝われば幸いだ。
夏は かき氷 [日常]
暑い暑い
暑い日本の夏は、、、と思うと、ふと、かき氷が浮かんできた。
そういえばもう十年以上かき氷を食べていないのに今更ながら気がついた。
というわけで 早速、亀屋萬年堂の喫茶コーナーへ行って注文した。
基本に戻ってイチゴにしようと思ったが、ちょっと贅沢してメロン・クリームにした。
う〜〜ん、これは、なかなかいい、、。
忘れていた感覚が蘇ってきた。
体の中から冷やす感じがいい。確かに、体が冷えてきて涼しくなるのが実感できる。
日本人の慣習は実に理にかなっている。
京都 五山送り火 [日常]
今晩は、京都 五山送り火だ。
とわかったようなことを言っているが、NHKの生中継で初めて見た。
毎年、大文字焼き として昔から知ってはいたが、大の字はその一部だということもわかった。
京都市内から北方向を眺めて、左側から、鳥居形、大、舟形、妙、法、大 の計6つの形が闇夜の五つの山腹に浮かび上がる。
それぞれ火の灯し方が違っており、それぞれの点火方法も違う。
また、点火の時間も8時から始まり8時20分まで少しずつづらしながら点火していく様を生中継していたが興味深いものがあった。
因に妙法は、その山の下にある日蓮宗のお寺の定番、南無妙法蓮華経の妙法からきている。
舟形は、お盆で帰ってきた先祖の霊がまた天国へ戻るときに乗っていく船だ。
精霊流しの船と同じだ。
ハイビジョンカメラ25台を駆使しての生中継だけあって、臨場感が伝わる。
今晩は京都中の明るい照明はターンダウンする。
京都タワーも消灯した。
一度、大文字焼き もとい 五山送り火を見たくて、随分前、京都行きを計画したことも会ったが、ホテルも旅館も一年のうちで一番高いのがこのイベントがある今週だそうだ。
当然満室で、早くから予約しておかないと無理だった。
しかし、今晩テレビとはいえ、生中継で見た感じ、一度生体験しなくてはならないというように思うようになった。
古来からの日本人のイマジネーションの深さに今更ながら素晴らしいものを感じる。
お盆休み [日常]
きのうは、切なる想いを告白してしまったが、今朝のあまりにも閑散とした風景は記録しておかなければいけないと思いシャッターを切った。
テレビ、ラジオでは帰省ラッシュのことばかり紹介されているが、その抜け殻となった東京などの各都市の様子も非日常の様子として印象深いものがあるのになかなか紹介されないのはなぜだろう。
東急線の終点(始点)大井町駅の朝9時すぎだが、通常であれば、ホーム一杯に人が溢れまっすぐ歩けないのだが、今朝は電車の中にも、ホームにも人がいない(全くいないわけではない)。
すがすがしく、気持ちよくまっすぐ歩ける。
ずっと そのままでいて [日常]
今日からお盆だ。
朝の電車はガラガラ、道路もスキスキ、会社の電話もとっても静か、e-mailはこない。
なんと、素晴らしい日々なのだろう!!
毎年、夏は休まず働く事にしている。
逆に、人が働いている時に休む事にしている。
そのほうがリゾートホテルも交通機関もすべて安くつく。
東京も一年中このくらいだといいのになあ、、、。
今、どこかへ行かれている方々、、お願いですから、半年くらいずっとそのままでいて、、、、、。
ぎんや [日常]
きょうも暑い。
暑いと言って家の中でじっとしていてももったいないので、ららぽーと横浜へ行く事にした。
世の中の方々はお盆休みで故郷へ帰っているので道路も少ないだろうという発想からそういうことにした。
その前に腹ごしらえ、こんなに暑いと、おそばでも食べるかと近所の目黒通り沿いにある『ぎんや』にした。
駐車場が充実しているのも助かる。
鴨せいろそばを注文、店によっては、つけ鴨そばなんていうところもある。
いつもながら、味のぶれもなくおいしく味わせていただいた。
どこかで見たことがある人がいると思ったら、相本久美子さん一家が来ていた。
娘同士が小学校の時の同級生だったため、もう十数年ぶりくらいになるだろうか。
音楽の参観日で一緒に歌わせていただいたり、運動会でお会いして以来だ。
第三京浜は想像通りガラガラだった。
やはり皆さんどこかへ行ってしまったのだろう。
FMラジオから東名高速で7台の自動車事故で赤ちゃんが亡くなったとのニュースが流れてきた。
毎年この時期同じように高速道路と海や川での事故が発生している、いつまで続くのだろうか、、、。
洋食亭 ブラームス [食]
暑い!
36.4度 もう少しで体温だ。
ボビーも歩きたがらない。そうだろうそうだろう、地面(アスファルト)に近い分暑いはずだ。
こういう日は旨いものでも食べて、元気にいこう! と思い、かねてより気になっていた(行ったことがなかった)自由ケ丘の洋食屋さんへ行ってみる事にした。
ランチタイムも重なって満員御礼だったがギリギリ直前で入店しセーフ。
表の看板においしそうなオムライスの写真が出ていたので、オムライス、ハンバーグ定食を注文した。
う〜〜ん? なんだか、おいしいって気持ちよく言えない!?
オムライスもほかでいろいろ食べたが、それらに比して特色がない。
ハンバーグは、外側が固く中身はジューシーさが足りない。
パンは温かいが、もともと時間が経っているのか固い。
JR品川駅 [日常]
JR品川駅
あらためてみて見ると、その大きさを再認識。
もっと離れないと最上部まで写真に納まらないが携帯なのでご勘弁。
この面はかつての港南口(東口)だ。
いまではその周囲に近代的な高層ビル群が立ち並び、あたかも副都心の様相を呈しているが、その一昔前はとても想像のつかない世界だった。
品川駅港南口は反対側の高輪口から長い長い暗く細い地下道を通り抜け、やっと出た所だった。
そこには、屠殺場、下水処理場が立ち並び、朝夕はカラスが空を舞い、風向きによっては、息を止めないとがまんできないくらいの時もあり、とても東京23区内とは思えない場所だった。
屠殺場から逃げ出した牛がこの駅前のロータリーを走り回り職員が追っかけ回していた光景がつい昨日のように思い出される。
そんな品川駅に今や新幹線も止まり、ニューヨークのレストランや店が並ぶとてもおしゃれな場所になってしまった。
時間の流れって凄まじく強い。
勤めてみたい場所で品川がランクインする時代になったのも隔世の感がある今日この頃。
Krispy Kreme Doughnutsがきた [食]
昨年12月16日新宿に出店し、話題になったKrispy Kremeドーナツが、とうとう我が家にきた。
アメリカ ノースカロライナ州で1937年創業した、ドーナツ屋さんだ。
アメリカで創業70年というとかなり老舗の部類になるだろう。
もともとフランス人シェフからレシピを聞いたそうなので、ルーツをたどればフランスということになる。
新宿出店直後は2〜3時間待ちと言われ、長蛇の行列だったが、このごろはそうでもないようだ。(大体いつもこのパターンで、直後は避けて、熱がさめた頃行くようにしている)
この箱は12個入りだが、一瞬にして消えてしまった。
肝心の中身だが、生地がフカフカして俗にいうドーナツの生地とは明らかに違う。
柔らかい。しかし、表面は普通のドーナツと同じ感じに仕上がっている。
なるほど、これは70年もアメリカ人に支持されるわけだ。
おいしい。
アササン [日常]
いやあ、暑い、、。
梅雨が明けたとたん、夏らしい(夏だからしょうがない)天気になった。
ボビーとの朝の散歩も心地よさから苦痛へ変化してきた。
もっと早い時間にスタートすればいいのかもしれないが、そう簡単にはいかない。
犬も眠たいだろう(といって犬のせいにする)から、急に早くはできない。
必然的にいつものようにいつもの時間でのスタートだ。
近所の犬達も似たような時間に出てくる。
随分まえからよく会う同じ犬種(ミニチュアシュナウザー)の友達(犬同士)がいるのだが、もうかなり高齢で17歳くらいになった。
近々表彰されるらしい。
人間が長寿で表彰されるのはよく聞くが、犬も表彰されるらしい。
ところが、このところ、お会いする機会がめっきり減ってきたと思っていたら、足腰が弱って、少し歩くとへたりこむようになったそうだ。
人間と同じだ。
この夏を元気に越せればいいのだが、、、。
全く知らない近所の通りかかりの方が、最近○○チャン(その老犬の名前)とご一緒されてませんね、、。なんて挨拶がかかってきた。
おっと、全く知らない所でしっかり見られているのだなあ、、、いい加減な格好で歩けないなと思い知った。
子供を通じたコミュニティ、犬を通じたコミュニティ、人が生活している限り何らかの接点でつながっているんだなあ。
えっ?当たり前だ?、、失礼いたしました。
神楽坂 世喜 [日常]
20年以上前の古い友人から突然電話があった。
本当に久しぶりだ。
一献やりましょうということで、神楽坂 世喜(せき)で時間を共有した。
なぜ神楽坂かというと、理屈ではない、妙に神楽坂で一献したくなったということだけだ。
何年も会っていないのだが、つい昨日会っていたような気分だ。
しかし、絶対的な時間は過ぎているわけで、彼の人生にも波瀾万丈様々な事が通り過ぎていた。
そういうこちらもまあ万丈まではいかぬとも、いろいろあった。
こうやって、通り過ぎた時間を笑い流して、これからの夢を語り合うことができている現実に感謝、感謝。
あっという間に数時間過ぎていき、いつものように『じゃあ』と言って別れた。
先回の『じゃあ』は確か十年以上前だった。
次の『じゃあ』はいつになるのだろう。
と思いつつ、いつでもいいじゃないか、好きな時に会える、いいじゃないかと思いながら、仕上げに3丁目のBar jugへと向かう。
雑踏点描 [日常]
気がついたらもう8月
昨日1日に梅雨が明けた。
明けたと思ったら、今朝は未明から激しい雨だった。
本当に明けたのだろうか?
出勤の途中、駅まで歩いていると前の人が先を急ぐのか、その人の更に前の人のすぐ後ろについて追い抜こうとしていた。
ところがなかなか抜けない。
右側を抜こうとすると、右により、左側を抜こうとすると左に寄るのである。
これがしばらく続き、イライラしているのが伝わってくる。
とうとう改札まできたので、抜く事ができずにホームへ出た。
このかたは、何を急いでいたのか、そのかたの前の人も私も同時刻の列車に乗る事になった。
あせって、イライラした分このかたは心身共に浪費したことになる。
なんと無駄なことだろう。
私自身も最近街中をスムーズに歩けなくなったような気がしてきた。
進もうとする方向に必ず人が塞がってきて進めなくなるのだ。
逆にむこうからこっちに向かってくる人とスムーズにすれ違えないケースも増えてきた。
これは、私の勘が鈍ってきたのか、運動神経がなまってきたのか、自分と他のスピードが違うのか、老化の始まりなのか、、、。それとも世の中の方々の歩き方が変わってきたのか?
確かにスムーズに歩けなくなったような気がする。(能力として歩く事はできるが、街中でのスムーズな歩行がしにくくなったという意味)
しばらく、この現象を分析してみることにしよう。