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飛梅 [日常]

飛梅.jpeg今朝、テレビのニュースを見ていると、太宰府天満宮の飛梅の実がなり、その収穫の様子が紹介されていた。
飛梅とは、有名な菅原道真の和歌、『東風吹かばにほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ』の梅だ。
主人を慕って、京都からここ太宰府まで飛んできた梅だ。

巫女さんが竹で揺さぶられて落とされた飛梅の実を丁寧に拾い集める様子が映し出されていたので、梅干しにでもするのかなぁ、、なんてことを思っていると、なんとそうではなかった。

その報道内容は
『今年は昨年の5倍近くの668個の実が採れた。実は一生一代の「飛梅御守(おまもり)」になり、初穂料10万円で授与される。』

おっと、売るのか、、、いやいや、初穂料を発生させるのか、、、。
しかし、その金額に驚いた。

そうすると、全部で 6,680万円。
山口県阿武町の 4,630万円 誤送金問題の金額を全部支払っても 2,000万円ほど余る計算になる。
梅一本の実で軽く完了してお釣りも出る。

阿武町に何か有名な神社仏閣はないものか、、?

今朝そのニュースを見た友人が早速太宰府天満宮に行ったようで、梅がまだ5個残っていたとSNSで伝えてきた。
おっと、飛梅御守り を入手したのか、、、。
再び驚いてしまった。

最近は驚くことが続く、、。

<写真:毎日新聞より>


タグ:御守り 収穫
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