り [日常]
と言っても、何のことかおわかりでない方も多いと思われるが、最近ではそうでもなくなってきたようだ。
以前、言葉については複数回書いてきたが、最近の傾向を備忘録も兼ねて記述。
言葉の変化については、鎌倉時代であっても、かの兼好法師(吉田兼好)さんが、、
「たゞ言ふ言葉も、口をしうこそなりもてゆくなれ(近頃は、話し言葉もだんだん情けないものになっていくようだ)」
とおっしゃっているように、話し言葉の変化は今に限らず太古の昔から生き物のように変化し続けているということがわかる。
したがって、いつの時で切り取るかというだけで、この変化の流れを止めることはできないだろうし、正しい表現であるかどうかという判断も流動的であるということだ。
例えば「ヤバイ」という言葉も当初は犯罪的な意味合いも含むようなネガティブな表現だったが、最近では、最上級の褒め言葉や感動の表現として使われることが大半になっており、全く反対の意味での使い方に変わってきたように、このように意味も変化している例は非常に多い。
話は冒頭の 「り」に戻るが、
以前、言葉については複数回書いてきたが、最近の傾向を備忘録も兼ねて記述。
言葉の変化については、鎌倉時代であっても、かの兼好法師(吉田兼好)さんが、、
「たゞ言ふ言葉も、口をしうこそなりもてゆくなれ(近頃は、話し言葉もだんだん情けないものになっていくようだ)」
とおっしゃっているように、話し言葉の変化は今に限らず太古の昔から生き物のように変化し続けているということがわかる。
したがって、いつの時で切り取るかというだけで、この変化の流れを止めることはできないだろうし、正しい表現であるかどうかという判断も流動的であるということだ。
例えば「ヤバイ」という言葉も当初は犯罪的な意味合いも含むようなネガティブな表現だったが、最近では、最上級の褒め言葉や感動の表現として使われることが大半になっており、全く反対の意味での使い方に変わってきたように、このように意味も変化している例は非常に多い。
話は冒頭の 「り」に戻るが、