国の文化審議会が 旧 九州芸術工科大学 (現 九州大学芸術工学部)の建造物を 国指定登録有形文化財として答申した。
これらの建造物は、1970年 香山壽夫氏が設計したもの。
「フライパン」の愛称がある中庭を囲んで建ち 「壮麗な広場景観をつくる」とされており、
広場を取り囲む配置やコンクリート造りで左右対称の幾何学的造形などが、後の施設整備の規範となり、キャンパスに統一感をもたらした。
と評価。
私ごとになり恐縮だが、この写真の建物の5F 右から2番目の窓付近が、私の学生時代の研究室。
ここで卒業研究を行い卒業論文を作成した。
<写真:西日本新聞から>
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