マーメイド号 堀江さん からQSLカード [HAM]
2022年の5月15日にヨットで太平洋無寄港横断中の堀江さんと交信した。
その時のQSLカード(交信証明証)が数日前手元に届けられた。
堀江さんとは2008年5月17日に波浪推進船で太平洋を横断中の時にも交信させて頂き、その時のQSLカードも頂いている。
いろんな形のヨットで太平洋横断や世界一周などを楽しまれているが、時代の進歩で衛星電話やインターネット、アマチュア無線などのコミュニケーション手段が充実してきたためより安全な航行ができるようになった。
発電設備でかなりの電力も使うことができ、食事はレトルト食品などを電子レンジでチンしているとのこと。
ひと昔前の単独航海から比べると隔世の感がある。
その時のQSLカード(交信証明証)が数日前手元に届けられた。
堀江さんとは2008年5月17日に波浪推進船で太平洋を横断中の時にも交信させて頂き、その時のQSLカードも頂いている。
いろんな形のヨットで太平洋横断や世界一周などを楽しまれているが、時代の進歩で衛星電話やインターネット、アマチュア無線などのコミュニケーション手段が充実してきたためより安全な航行ができるようになった。
発電設備でかなりの電力も使うことができ、食事はレトルト食品などを電子レンジでチンしているとのこと。
ひと昔前の単独航海から比べると隔世の感がある。
ローテーター 交換 [HAM]
アンテナを希望の方向へ回転させるローテーター 。
タワーを建てて10年経過したが、その年月による経時変化だろう、ローテーター内の回転ギアと連動して方向を示す ポテンシャルボリューム が寿命を迎え交換することになった。
ボリュームの交換はローテーター本体を送ってメーカーサービスに依頼するので、ローテーター を外すことになる。
タイトルでは交換としているが新品への交換ではなく、修理して帰ってきたものを元のように設置するという意味。
マスト上部に取り付けられているアンテナの総重量は約100kg、このマストからローテーター を外し、修理完成後また戻すという作業。
幸いにもエレベーターに設置してあるので、下まで降ろして作業できるため高所作業での困難さはない。
写真は下まで下ろした状態。
これから、マストが下がらないようにマストを固定してUボルトを緩めて、エレベーターを少々下げ、エレベータの台座からローテーター を取り外す。
タワーを建てて10年経過したが、その年月による経時変化だろう、ローテーター内の回転ギアと連動して方向を示す ポテンシャルボリューム が寿命を迎え交換することになった。
ボリュームの交換はローテーター本体を送ってメーカーサービスに依頼するので、ローテーター を外すことになる。
タイトルでは交換としているが新品への交換ではなく、修理して帰ってきたものを元のように設置するという意味。
マスト上部に取り付けられているアンテナの総重量は約100kg、このマストからローテーター を外し、修理完成後また戻すという作業。
幸いにもエレベーターに設置してあるので、下まで降ろして作業できるため高所作業での困難さはない。
写真は下まで下ろした状態。
これから、マストが下がらないようにマストを固定してUボルトを緩めて、エレベーターを少々下げ、エレベータの台座からローテーター を取り外す。
タグ:ローテーター 交換
NHK春日ラジオ放送所 [HAM]
勤務先に隣接している、NHK福岡第一 612KHz JOLK 100KW のAMラジオ電波を送信するための施設。
福岡県内のNHK送信所はここと北九州市若松区の埋立地に立つ響ラジオ放送所(1KW)の2カ所
Wikipediaによると
第二次世界大戦前、朝鮮半島・ユーラシア大陸に向けての重要放送拠点として位置づけられており、当初から大出力の放送を行うことが計画されていたが、戦争により中断、1950年頃完成し、運用が始まった。
放送所のアンテナは、福岡空港RWY34ビジュアルアプローチにて左旋回するタイミングの目印としても活用されている。
2028年までに日本の民間放送AMラジオ局のほとんどがFM放送へ移行するが、NHKは引き続きAMラジオ放送を継続させるとのことで、このアンテナも運用を継続させるようだ。
全国の民間放送局のラジオ送信アンテナはお役目終了ということで不要になるが、どこか一本使わせていただきたいものだ。
レンタルアンテナのビジネス企画もできるかもしれないなぁ、、、、。
ヨーロッパやアジアのAMラジオ放送局の役目を終了したアンテナをアマチュア無線家が有料で使用しているケースが複数ある。
福岡県内のNHK送信所はここと北九州市若松区の埋立地に立つ響ラジオ放送所(1KW)の2カ所
Wikipediaによると
第二次世界大戦前、朝鮮半島・ユーラシア大陸に向けての重要放送拠点として位置づけられており、当初から大出力の放送を行うことが計画されていたが、戦争により中断、1950年頃完成し、運用が始まった。
放送所のアンテナは、福岡空港RWY34ビジュアルアプローチにて左旋回するタイミングの目印としても活用されている。
2028年までに日本の民間放送AMラジオ局のほとんどがFM放送へ移行するが、NHKは引き続きAMラジオ放送を継続させるとのことで、このアンテナも運用を継続させるようだ。
全国の民間放送局のラジオ送信アンテナはお役目終了ということで不要になるが、どこか一本使わせていただきたいものだ。
レンタルアンテナのビジネス企画もできるかもしれないなぁ、、、、。
ヨーロッパやアジアのAMラジオ放送局の役目を終了したアンテナをアマチュア無線家が有料で使用しているケースが複数ある。
トロフィーが来た [HAM]
磁気嵐 [HAM]
昨夜、短波帯をワッチしていたのだが、ほとんど入感なし。
太陽フレアが爆発したのかなぁ、、と思っていた。
今朝、情報通信研究機構 宇宙天気予報センターから下記のメールがきた。
「21日23時7分UTに、太陽面でX1.8フレア(22時52分UTに開始、23時14分UTに終了)が発生しました。
SDO衛星の極端紫外線画像(AIA094)によると、このフレアは活動領域3590(N17E39)で発生したと推測されます。
このフレアに伴い、22日8時15分JSTから日本各地でデリンジャー現象(磁気嵐)が発生しています。」
ということで思ったようにフレアが発生していたようだ。
大体毎週1〜2回の頻度になってきた。
北海道辺りでオーロラの発生確率も高くなるだろう。
太陽フレアが爆発したのかなぁ、、と思っていた。
今朝、情報通信研究機構 宇宙天気予報センターから下記のメールがきた。
「21日23時7分UTに、太陽面でX1.8フレア(22時52分UTに開始、23時14分UTに終了)が発生しました。
SDO衛星の極端紫外線画像(AIA094)によると、このフレアは活動領域3590(N17E39)で発生したと推測されます。
このフレアに伴い、22日8時15分JSTから日本各地でデリンジャー現象(磁気嵐)が発生しています。」
ということで思ったようにフレアが発生していたようだ。
大体毎週1〜2回の頻度になってきた。
北海道辺りでオーロラの発生確率も高くなるだろう。
アマチュア無線機器歴史館 [HAM]
標準電波 [HAM]
12年前、東日本震災の時にこの話題に触れたことがあるが、もう12年かという気がする。
震災直後、福島原発の事故による避難命令によって、福島県にある おおたかどや山標準電波送信所の職員も避難したため、東日本をカバーしていた標準電波が停止した。
そのため日本の東半分の標準電波で動いている電波時計が一斉に狂い出したという時期があった。
私は東京で経験したが、糸が切れたタコのように、時計の基準がなくなったため少しづつ狂い出した。
写真は、その送信所。
こんなことは過去無かったが、今後もないことを願う。
この送信所の概要は下記の通り。
送信所名称:国立研究開発法人情報通信研究機構
おおたかどや山標準電波送信所(福島県)
空中線電力:50kW(アンテナ効率約25%)
電波型式:A1B
送信周波数:40kHz
総敷地面積:約88,668m2
アンテナ施設:地上高250m傘型
運用:連続運用
(機器の保守点検、落雷対策時を除く)
震災直後、福島原発の事故による避難命令によって、福島県にある おおたかどや山標準電波送信所の職員も避難したため、東日本をカバーしていた標準電波が停止した。
そのため日本の東半分の標準電波で動いている電波時計が一斉に狂い出したという時期があった。
私は東京で経験したが、糸が切れたタコのように、時計の基準がなくなったため少しづつ狂い出した。
写真は、その送信所。
こんなことは過去無かったが、今後もないことを願う。
この送信所の概要は下記の通り。
送信所名称:国立研究開発法人情報通信研究機構
おおたかどや山標準電波送信所(福島県)
空中線電力:50kW(アンテナ効率約25%)
電波型式:A1B
送信周波数:40kHz
総敷地面積:約88,668m2
アンテナ施設:地上高250m傘型
運用:連続運用
(機器の保守点検、落雷対策時を除く)
ハムフェア 2023 [HAM]
西日本ハムフェア [HAM]
コロナ禍で中止が続いていたがやっと今年3年ぶりに開催された。
東京在住中は、約40年間、毎年東京会場(晴海、横浜パシフィコ、東京ビッグサイト)へ通ったが、こちらではまだ日が浅いため、数回しか経験がない。
最近は、京都郡(みやこぐん)苅田町の日産自動車の体育館やホールをお借りしての開催だが、その前は大牟田で開催されていたらしい。
どうしても大きな会場と広大な駐車場が必要なためそうなるのだろう。
東京在住中は、約40年間、毎年東京会場(晴海、横浜パシフィコ、東京ビッグサイト)へ通ったが、こちらではまだ日が浅いため、数回しか経験がない。
最近は、京都郡(みやこぐん)苅田町の日産自動車の体育館やホールをお借りしての開催だが、その前は大牟田で開催されていたらしい。
どうしても大きな会場と広大な駐車場が必要なためそうなるのだろう。
タグ:苅田
ブーベ島(Bovet Island) DXペディション終了 [HAM]
アマチュア無線の楽しみ方の一つとして、できるだけ多くの国や地域と交信してその数を競い合うことがあり、DXCCと呼ばれて、米国のアマチュア無線連盟がその数に応じて賞状や盾を発行している。
まあ、ゲームといえばゲーム領域になるのだが、最高位の数を目指して日々のアンテナや無線機の整備、それらの継続運用などのインセンティブになっている。
人が住んでいて日常的にアマチュア無線家が無線をやっていれば、その地域とは比較的簡単に交信できるが、人が住んでいない島や秘境などはそこへ誰かが行ってサービスするしかない。
このサービスをDXペディション(探検)と呼んでいる。
今回のDXペディションは、南アフリカの南南西約 2,500 km に浮かぶブーベ島で行われた。
付属の小島を除けば周辺に島の姿のない絶海の孤島。
過去、数回アマチュア無線家たちがペディションをトライしたが、厳しい自然環境で中止されたり、資金が集まらなかったりでこの数十年間実現できなかったが、晴れて今月上旬、上陸することができ、電波を発信することに漕ぎ着けた。
まあ、ゲームといえばゲーム領域になるのだが、最高位の数を目指して日々のアンテナや無線機の整備、それらの継続運用などのインセンティブになっている。
人が住んでいて日常的にアマチュア無線家が無線をやっていれば、その地域とは比較的簡単に交信できるが、人が住んでいない島や秘境などはそこへ誰かが行ってサービスするしかない。
このサービスをDXペディション(探検)と呼んでいる。
今回のDXペディションは、南アフリカの南南西約 2,500 km に浮かぶブーベ島で行われた。
付属の小島を除けば周辺に島の姿のない絶海の孤島。
過去、数回アマチュア無線家たちがペディションをトライしたが、厳しい自然環境で中止されたり、資金が集まらなかったりでこの数十年間実現できなかったが、晴れて今月上旬、上陸することができ、電波を発信することに漕ぎ着けた。
サイクル25 [HAM]
アンテナメンテナンス [HAM]
昨日のブログの堀江さんとの交信だが、3月のサンフランシスコ出航を知って、アンテナを最良の状態にしておこうとしたことと、先回のタワーメンテナンスから5年経っているので併せて行おうと5月の連休中におこなった。
アンテナは、給電部につけているバラン(整合トランス)が傷んでいるようなので、交換することにした。
現在のバランの 耐入力 CW / PEP が 0.8KW/2KW とCW時の耐入力値が少々小さいため焼き付いたようなので、ワンランク上の 2KW/3KW に交換することにした。
タワーは、すべてのボルトの締め付けトルクチェック、昇降エレベータのレール歪みチェック、昇降用ワイヤー点検、ワイヤーや可動部のグリスアップ、塔頂部の同軸ケーブル引き回し修正などなど、、。
アンテナは、給電部につけているバラン(整合トランス)が傷んでいるようなので、交換することにした。
現在のバランの 耐入力 CW / PEP が 0.8KW/2KW とCW時の耐入力値が少々小さいため焼き付いたようなので、ワンランク上の 2KW/3KW に交換することにした。
タワーは、すべてのボルトの締め付けトルクチェック、昇降エレベータのレール歪みチェック、昇降用ワイヤー点検、ワイヤーや可動部のグリスアップ、塔頂部の同軸ケーブル引き回し修正などなど、、。
堀江謙一さん と再び交信 [HAM]
3月22日のこのブログで
堀江さんがヨットで太平洋無寄港横断する話を書いた。
予定通り3月26日(土)9時45分 米国 サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ下を通過して、日本に向けて太平洋へ船出した。
前回の太平洋横断の時も無線交信できたが、今回はどうだろうかと先ほど呼びかけたところ、大変良好に交信することができ感無量。
堀江さんがヨットで太平洋無寄港横断する話を書いた。
予定通り3月26日(土)9時45分 米国 サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ下を通過して、日本に向けて太平洋へ船出した。
前回の太平洋横断の時も無線交信できたが、今回はどうだろうかと先ほど呼びかけたところ、大変良好に交信することができ感無量。
D1DX [HAM]
ウクライナの話題が続くが、いい機会なので関連した話題を、、。
2017年あたりから、D1DXというコールサインのアマチュア無線局が電波を出し始めた。
正規無線局であれば、国際電気通信条約で全世界加盟国のアマチュア局のコールサインはルールに沿ってアサインされている。
しかし、この D1 というコールサインは、どこの国にもアサインされていないし、使用は当然認められていない。俗に言うアンカバー(Under Cover)。
違法無線局ということになる。
電波を出している局は、ドネツク人民共和国から電波を発信していると言っている。
ドネツクというと、ウクライナのドネツク州においてロシアへの編入を求める親ロシア派武装勢力が2014年に武装蜂起して実効支配し一方的に「独立」したと宣言している地域。
世界中のアマチュア無線局などの無線局は電波を出す国から正式に許可された局とのみ通信することができるので、相手局がこのようなアンカバー局の場合、交信すること自体も違法行為となってしまう。
2017年あたりから、D1DXというコールサインのアマチュア無線局が電波を出し始めた。
正規無線局であれば、国際電気通信条約で全世界加盟国のアマチュア局のコールサインはルールに沿ってアサインされている。
しかし、この D1 というコールサインは、どこの国にもアサインされていないし、使用は当然認められていない。俗に言うアンカバー(Under Cover)。
違法無線局ということになる。
電波を出している局は、ドネツク人民共和国から電波を発信していると言っている。
ドネツクというと、ウクライナのドネツク州においてロシアへの編入を求める親ロシア派武装勢力が2014年に武装蜂起して実効支配し一方的に「独立」したと宣言している地域。
世界中のアマチュア無線局などの無線局は電波を出す国から正式に許可された局とのみ通信することができるので、相手局がこのようなアンカバー局の場合、交信すること自体も違法行為となってしまう。
タグ:ドネツク
アンテナ百景 [HAM]
ブルース・リー 生誕80周年記念アワード [HAM]
ブルース・リーが現役で映画に出ていた頃を原体験された方々もだんだん少なくなってきて、今や伝説の人になったのかもしれないが、そのブルース・リー (1940年11月27日〜1973年7月20日)がこの世に生まれて80年が経過した。
それを記念して、香港のアマチュア無線グループが記念アワードを発行した。
記念局と交信して、一定の条件を満たせばもらえるというもの。
冷やかし半分で交信を重ねていたら、条件を達成していたため、早速申請。
先日、このような賞状が香港から送られてきた。
それを記念して、香港のアマチュア無線グループが記念アワードを発行した。
記念局と交信して、一定の条件を満たせばもらえるというもの。
冷やかし半分で交信を重ねていたら、条件を達成していたため、早速申請。
先日、このような賞状が香港から送られてきた。
宇宙ステーションISS レピータ設置 [HAM]
地球の周回軌道に浮かんでいる 国際宇宙ステーション ISSだが、この度、アマチュア無線用にレピーター(中継局)が設置された。
今回は欧州の実験棟だが、さらに今月末にはロシアの実験棟にも設置されるようだ。
地球の周りにはアマチュア用も含めて数えきれない通信衛星が浮かんでいるが、今回はV/UHFのFMモードのクロスバンドレピーター。
144MHz(uplink)/430MHz(downlink)バンドのFMトランシーバーがあれば利用可能となる。
早速福岡上空を通過するスケジュールを調べて、電波を出してみた。
かなり速いスピードで周回しているので、福岡から見える範囲を通過するのが毎回10分間程度。
自分が送信した声が宇宙空間のISSのレピータを経由して同時に聞こえてきた。
おお、飛んでる飛んでる、、。
日本国内はもちろん、インドネシア、中国、台湾、ロシアあたりの信号も聞こえてくる。
また楽しみが増えてしまった。
今回は欧州の実験棟だが、さらに今月末にはロシアの実験棟にも設置されるようだ。
地球の周りにはアマチュア用も含めて数えきれない通信衛星が浮かんでいるが、今回はV/UHFのFMモードのクロスバンドレピーター。
144MHz(uplink)/430MHz(downlink)バンドのFMトランシーバーがあれば利用可能となる。
早速福岡上空を通過するスケジュールを調べて、電波を出してみた。
かなり速いスピードで周回しているので、福岡から見える範囲を通過するのが毎回10分間程度。
自分が送信した声が宇宙空間のISSのレピータを経由して同時に聞こえてきた。
おお、飛んでる飛んでる、、。
日本国内はもちろん、インドネシア、中国、台湾、ロシアあたりの信号も聞こえてくる。
また楽しみが増えてしまった。
ARISS スクールコンタクト [HAM]
ARISSと言ってもなんのことなのかわからない方が多いと思われるが、現在も地球の周回軌道上に浮かんでいる宇宙ステーション乗組員と地上の青少年が交信をするというプロジェクト。
A mateur R adio on the I nternational S pace S tation (国際宇宙ステーションでのアマチュア無線) の略称。
乗組員はアマチュア無線の免許を持っており、地上の青少年と交信して宇宙や科学技術に興味を持ってもらおうということも彼らのミッションになっており、業務時間中の正式な活動として行っている。
世界中の希望する学校が応募してそのスケジュールが決められる。
私も福岡の出身校のお手伝いをということで一昨年あたりから準備活動に参加させていただいている。
A mateur R adio on the I nternational S pace S tation (国際宇宙ステーションでのアマチュア無線) の略称。
乗組員はアマチュア無線の免許を持っており、地上の青少年と交信して宇宙や科学技術に興味を持ってもらおうということも彼らのミッションになっており、業務時間中の正式な活動として行っている。
世界中の希望する学校が応募してそのスケジュールが決められる。
私も福岡の出身校のお手伝いをということで一昨年あたりから準備活動に参加させていただいている。
IC-7300 内臓充電池 交換 [HAM]
愛用の無線機 IC-7300のディスプレイ内の時計が電源を入れるたびにリセットされて
0:00 から表示されるようになった。
もう購入して3年以上経つだろうか、バックアップの充電池がバカになってご臨終のようだ。
メーカーに問い合わせると
技術料3,000円 電池代200円
福岡からメーカーのある和歌山までの送料800円。(帰りはメーカーが負担するそうだ)
総合計4,000円
なんだか電池交換だけではバカバカしいと思い。
自分でやってみることにした。
0:00 から表示されるようになった。
もう購入して3年以上経つだろうか、バックアップの充電池がバカになってご臨終のようだ。
メーカーに問い合わせると
技術料3,000円 電池代200円
福岡からメーカーのある和歌山までの送料800円。(帰りはメーカーが負担するそうだ)
総合計4,000円
なんだか電池交換だけではバカバカしいと思い。
自分でやってみることにした。
STAY HOME キャンペーン [HAM]
パラオ遠征 報告会 [HAM]
災害時の通信環境 [HAM]
大きな自然災害が発生した時、通信手段の確保が重要になる。
千葉県は5日経った今日現在でも20万軒が停電中で、被害の全容はまだ把握されておらず、これから新たな被災地が発見されるかもしれない。
私は、東日本震災を東京で経験したが、まず、携帯電話が不通になる。
限られた電波での回線を警察や消防などの緊急通信を優先させるため、一般の通信は制限されるのに加え、携帯電話の電波を中継する中継局の電源が途絶えると機能しなくなる。
停電して1時間くらいは各中継局は非常用バッテリーで機能するがバッテリーの電気が無くなると同時にその中継局の機能はシャットダウンする。
今回の台風15号の通過で千葉県内の多くが停電したため、早速、多くの中継局のシャットダウンで、携帯電話が次々と使えなくなった。
圏外状態になったまま、今度は携帯電話自体も充電ができないので次々機能喪失。
固定電話は、電柱が倒れたりで電話線が切断され不通のエリアが発生。
流行りの多機能電話は、停電のため不通。
さらにテレビやラジオが使えなくなったお宅や役場では内外から完全に情報遮断されてしまった。
千葉県は5日経った今日現在でも20万軒が停電中で、被害の全容はまだ把握されておらず、これから新たな被災地が発見されるかもしれない。
私は、東日本震災を東京で経験したが、まず、携帯電話が不通になる。
限られた電波での回線を警察や消防などの緊急通信を優先させるため、一般の通信は制限されるのに加え、携帯電話の電波を中継する中継局の電源が途絶えると機能しなくなる。
停電して1時間くらいは各中継局は非常用バッテリーで機能するがバッテリーの電気が無くなると同時にその中継局の機能はシャットダウンする。
今回の台風15号の通過で千葉県内の多くが停電したため、早速、多くの中継局のシャットダウンで、携帯電話が次々と使えなくなった。
圏外状態になったまま、今度は携帯電話自体も充電ができないので次々機能喪失。
固定電話は、電柱が倒れたりで電話線が切断され不通のエリアが発生。
流行りの多機能電話は、停電のため不通。
さらにテレビやラジオが使えなくなったお宅や役場では内外から完全に情報遮断されてしまった。
コールサイン プレート [HAM]
HS10KING/mm タイ海軍 航空母艦 [HAM]
春だ 休みだ 移動運用だ [HAM]
OH73ELK Finland [HAM]
ゴールデンウィークも連日ぐずついた天気が続いているので、こんな時はと、無線三昧の日が数日続く。
先日も書いたが、このところヨーロッパとのパスが非常によく、連日ヨーロッパ各局との交信が続く。
今宵は フィンランド。
OH73ELK という意味深なコールサインだったのでコールしてみた。
こちらからの電波は非常に強く届いているとのこと。
コールサインの中に ELK という文字列が入っているので、意味があるのか聞いたところ、エルクが来るコテージだとのこと。
フィンランドでの中でも大きな湖の中で営業している 無線室付きのレンタルコテージなのだそうだ。
これから、フィンランドはいい季節になるのでバケーションにいいらしい。
美しい自然の中で無線室やサウナもついていて思いっきり楽しめるらしい。
先日も書いたが、このところヨーロッパとのパスが非常によく、連日ヨーロッパ各局との交信が続く。
今宵は フィンランド。
OH73ELK という意味深なコールサインだったのでコールしてみた。
こちらからの電波は非常に強く届いているとのこと。
コールサインの中に ELK という文字列が入っているので、意味があるのか聞いたところ、エルクが来るコテージだとのこと。
フィンランドでの中でも大きな湖の中で営業している 無線室付きのレンタルコテージなのだそうだ。
これから、フィンランドはいい季節になるのでバケーションにいいらしい。
美しい自然の中で無線室やサウナもついていて思いっきり楽しめるらしい。
耐入力1.5KW(CW) オールバンド_スローパー アンテナ [HAM]
IZ0GYR Mr.Antonio Iuorio [HAM]
4月もあと1週間、というか平成もあと1週間で終わる。
桜も散り、藤やツツジが一斉に咲き出した。
地上の気象より一歩早く高層気象は春から夏の変化を呈している。
周期的ではあるが、地球を取り巻いている電離層もその密度を少しづつ増してきているため、短波通信が遠距離まで届くような時期になってきた。
このところ日本時間の22時あたりから数時間、日本とヨーロッパとのパスが良好になってきた。
イタリアのIZ0GYRというコールサインの局からのCQが聞こえてきたのでワッチしていると、ローマからだった。
イタリアはほとんどの地域と交信しているが、ローマは都市部であるため景観条例などで大きなアンテナを立てるのが難しいため、局数も少ない。
ということで珍しさもあってコールしてみると一発で応答があり、交信開始。
名前はアントニオさん。
こちらからの電波も大変強く届いているとのこと。
色々話しているとどうも現地で映画俳優をしているとのこと、フェデリコ フェリーニの映画などにも出演しているようだ。
桜も散り、藤やツツジが一斉に咲き出した。
地上の気象より一歩早く高層気象は春から夏の変化を呈している。
周期的ではあるが、地球を取り巻いている電離層もその密度を少しづつ増してきているため、短波通信が遠距離まで届くような時期になってきた。
このところ日本時間の22時あたりから数時間、日本とヨーロッパとのパスが良好になってきた。
イタリアのIZ0GYRというコールサインの局からのCQが聞こえてきたのでワッチしていると、ローマからだった。
イタリアはほとんどの地域と交信しているが、ローマは都市部であるため景観条例などで大きなアンテナを立てるのが難しいため、局数も少ない。
ということで珍しさもあってコールしてみると一発で応答があり、交信開始。
名前はアントニオさん。
こちらからの電波も大変強く届いているとのこと。
色々話しているとどうも現地で映画俳優をしているとのこと、フェデリコ フェリーニの映画などにも出演しているようだ。
パラオ 壮行会 [HAM]
東京は6度、八王子は3度、箱根や河口湖では雪が積もったとお天気お姉さんが言っている。
東日本は冬に戻ったような寒気が流れ込んでいるようだ。
そんな中、今宵は、南洋パラオ共和国で無線を楽しむ方々(ご夫婦二組)が羽田から福岡経由で出国する為、博多の無線仲間たちが集まり、壮行会を行うことになった。
大体毎年二回春と秋になるが、パラオへの壮行会が行われている。
私は毎回、その宴席のみに顔を出し無線談義を楽しんでいる。
もう毎年行かれている方々や今回初めてだという方まで、いろんな方々とお話ができ楽しみにしている宴席でもある。
早ければ出発する日の夜あたりから現地から電波を出し始めることだろう。
これから1週間くらいは、我が無線小屋のアンテナを南に向けてパラオからの電波を捉えてみよう。
東日本は冬に戻ったような寒気が流れ込んでいるようだ。
そんな中、今宵は、南洋パラオ共和国で無線を楽しむ方々(ご夫婦二組)が羽田から福岡経由で出国する為、博多の無線仲間たちが集まり、壮行会を行うことになった。
大体毎年二回春と秋になるが、パラオへの壮行会が行われている。
私は毎回、その宴席のみに顔を出し無線談義を楽しんでいる。
もう毎年行かれている方々や今回初めてだという方まで、いろんな方々とお話ができ楽しみにしている宴席でもある。
早ければ出発する日の夜あたりから現地から電波を出し始めることだろう。
これから1週間くらいは、我が無線小屋のアンテナを南に向けてパラオからの電波を捉えてみよう。