- 日常
子供の頃の記憶しかないが、古いアルバムにこの前で撮った記念写真がある。
鎌倉時代、日本が初めて外国(蒙古:現在のモンゴル)と戦った戦争になるだろう。
蒙古の船団が博多湾に押し寄せてきたとき、日蓮聖人が博多湾に向かって祈り続けると 神風(今でいう台風?) が吹いて、船団が大打撃を受けたという話が残っているが、太平洋戦争末期の 神風特攻隊 のネーミングもここから来ている。
ヨーロッパの教会に行くと、キリスト教布教の絵図があちこちに描かれているが、
この聖人像の台座の周りにはぐるっと当時(鎌倉時代)の鎌倉幕府とのやりとりや元軍が攻めて来た時の様子などが紙芝居のように描かれていた。
子供の頃の記憶には全くなかったが、改めて見てみるとなかなか興味深い内容だ。
当時ここから博多湾はすぐ目の前にあったが、今の海岸線は遠く遠くへといってしまった。
日蓮さんの目線から海が見えるのかどうか、、、??