庭の木々百景

毎度のネタで恐縮だが、春先から赤い若葉が出てきて秋になると緑の葉になる品種は　「春もみじ」と呼ばれている。
その春紅葉が今年も真っ赤になり庭が明るくなった。これも秋になると緑に変わる。

もみじの奥にアンテナが見えるが、今これは関東方面へ向いている。
時間や季節によって刻々とアンテナの向きも変えて電波の到達エリアを選択している。
ゴールデンウィークはゆっくり時間の経過とともに回しながら各国各地との交信を楽しもうと思う。


木片に植えつけて、ポニーテイルの鉢植えにぶら下げていた　デンドロビウム。
観葉植物だと思って鑑賞していたのだが、何と花が咲いた。
おっと、こんな植物だと思っていなかった。
意外な展開だったので、この春の小さな感動だ。




オリーブの木。
今年も若葉とともに花の蕾が出てきた。
毎年、少量ながら実がなるのだが、しばらく見ていると昨今のオリーブ油の値上げのことが脳裏に浮かぶため、どのくらいの実がなるとオリーブ油が採れるのか？、、なんてことを思い馳せるようになる。


レモンの木。
今年もたくさんの花が咲き出した。
苗を植えて、もう４〜５年経つだろうか？
毎年花は咲くのだが、なかなか実が稔らない。
稔っても１〜2個くらいだった。
今年はどうなるのか、、、？



数少ない庭の木々だが、それぞれの生き様を楽しまさせていただいている。

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