- 日常
これは、米国で入手したもので、本体のラベルには
BRITISH COAL MINING COMPANY WALES U.K.
と刻印されており、シリアルナンバーも刻まれている。
つまり、イギリスのウェールズ地方の炭鉱の坑内で使われていたランタン。
燃料は、透明なランプオイル。
炎の大きさは芯の長さで調節できる。
購入した頃は、息子と行くキャンプなどでよく使用した。
明るくて使いやすかったので重宝した。
最近では、部屋で一献するときの照明や夜間庭先で過ごす時の照明などで愛用している。
電灯を使えばそれまでだが、やはりこのアナログ的なファジーな灯がなんとも落ち着く。
坑内用として作られているので、ぶら下げることもできるし、もちろん置くこともできる。
さらに灯の部分はガラスで覆われており、多少の風にはびくともしないので、多様な使い方ができる。
はてさて、あの聖火のランタンはこれからどうなるのだろうか?
追伸:オリンピック延期が決まり、聖火リレーも延期が決まった。