緊急事態宣言が全国区に対して拡げられ、地域毎にその受け取られ方にも温度差があるが、これも致し方ないことかもしれない。
それまでは、県境を越えて営業中のパチンコ屋へ行ったり、スポーツジムへ行ったりなど、それらが居住地で営業していないため移動していたようだ。
パチンコ屋へ隣県から移動してきた方へ話を聞くと、生活がかかっているのでこれだけはやめられないと言われていた。

宣言が全国区になった現在、郊外の海岸や公園なら良いだろうと同じようなことを考える大勢の人たちが郊外へ押し寄せ、現地のランチタイムの食堂には長蛇の列、三密が発生していた。
地元の自治体では他県からの流入を困難にするため公営の駐車場を閉鎖。
そのため、激しい交通渋滞が発生するなど、とても外出自粛の要請が出ている国とは思えない光景が広がっている。