山笠ついでに、 すえひろ のお話。
このシーズン、になると櫛田神社で 山笠の扇子が売り出される。
随分前になるが、2010年、中州の飲み屋でこの山笠扇子をいただいた。
それ以来夏になるとその扇子を持ち歩いていた。
これは、イタリア ローマのコロッセオの前でパタパタやっていた模様。
遠く博多を離れると不思議とこの扇子で癒されていた。
この写真の扇子も使い込んだため、昨年骨がボロボロになり、とうとう壊れてしまったので、今回の新規入手になった次第。
久しぶりの新品。
今回は 「祝いめでた」 。
博多では、古来より、お祝い事があると唄う歌。
因みに、私の結婚式でも仲間たちが唄ってくれた。
扇子の裏面。
櫛田神社の御紋。
きゅうりの断面に似ているので、博多の街では山笠の期間中はきゅうりを食べない風習がある。
さあ、今回の扇子は何年くらいもつだろうか？