春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

曙から少々時間が経ってしまったが、日曜日の朝は時間に追われることもないため、ご町内の小高い丘にノエルと足を延した。

清少納言の時代とはかなり異なる風景だと思うが、朝もやの山を見るたびに口ずさむ歌だ。



ズームしてみると、マリノアの観覧車や福岡タワー、ヤフードームなどが見える。