2017年07月21日 - HAM 無線ネタが続いて少々恐縮だが、退屈な方はさっと飛ばしていただきたい。昨日、米国サンフランシスコからKX3用の内臓アンテナチューナーの基盤が届いた。前回は金額が張ったせいか、消費税や通関手数料が取られたが、今回はタダだった。雑に郵便受けに投げ込まれていた。 ふたを開けるとなんだかマシュマロの詰め合わせのようだが、緩衝材に囲まれている。緩衝材の中から静電シールドされた基盤とトランシーバー本体へのインストール方法が書かれた取説が出て来る。袋から基盤を取り出したところ。アップなので大きく見えるが、3センチX5センチほどの小さな基盤。これが ATU (Automatic Antenna Tuning Unit) か小さくなったものだ。もっとも、扱う電力が小さいのでこんなのでいいのだろう。以前はMFJの外付けの1.5KW ATU MFJ-998RTのことを書いたが、それから比較すると大型ダンプカーと赤ちゃんの三輪車のような格差を感じる。さあ、これから本体にインストールだ。