先日書いたように、当初そんなに気にもしていなかったQueen のこの映画だが、公開後いろんな方が『良かった』とか『涙腺が崩壊した、、』とか言うではないか。
そこまで言うのであれば、、と、とうとう見に行った。
よくもまあ、似たような役者を集めたもので、まるで本人たちが演じているかのようだった。
音は日本初公開のドルビーシネマシステムで音とそのセパレーション、キレが非常に良い。
楽曲はオリジナル音源からなので、それはそれは懐かしい楽曲の連続で心打たれる。

ロンドンで開催されたLive Aidコンサートが出てくるが、あれは当時の映像をうまい具合に使ったようで非常に良くできていた。
コンサート開始直後の上空から会場、ステージへの連続した主観移動撮影。
あのカットの中盤以降、スタジアムの上からの移動映像は、私の前職のUKクルーがハイビジョンカメラとスカイカムシステムを使って撮影したもの。
懐かしい。