アフガニスタンで不遇の死を遂げられた中村哲氏のご遺体が昨日ご家族とともに福岡へ帰ってこられた。
アフガニスタンでは大統領が空港で棺を担いでいたが、日本では政府関係者はいなかったようだ。
福岡へは嵐がボディペインティングされた日本航空機で運ばれてきたが、費用は中村さん側(ペシャワール会か?)の費用だったと思われる。
国連も哀悼の意を表していたが、これだけのことを成し遂げられた方なので政府専用機でも飛ばしてあげられなかったのか?

アフガニスタン大統領は、犯人を見つけて法の裁きで地獄に落とすと演説していた。
日本の刑法では、日本国民が海外で重大な犯罪に巻き込まれた場合は日本の警察が捜査できるとした、国外犯規定があり、今回は福岡県警が捜査を開始した。