給油機マーク

自動車の運転席には各種インジケータがある。
多分万国共通だと思うが、今まで気にもしなかったがガソリンスタンドの給油機の三角マークがある。
恥ずかしながら、一体なんなのだろうか？とずっと思い続けて４０年以上経ってしまった。

たまたま、車の取説を見ることがあり、インジケータの説明のところで、偶然判明したのが、この写真の真ん中あたりにある　給油機三角マーク　の意味。

なんと驚くことなかれ（私だけか？）三角の矢印の方向に給油口があるというサインだった。
この場合、給油機の左側に左に向いてついているので、車体の左側に給油口があることになる。
反対に、給油機の右側に三角がついていれば右側に給油口があることになる。
なんともシンプルでわかりやすいことか、、
しかし、そのことに今まで４０年以上気づかなかったということは、このマークにそこまでの力がなかったということか？

妙な推測は不毛な議論になるのでここで終止符。

今まで、レンタカーを借りた時など、ガソリンスタンドに入る直前で、この車の給油口はどっちだろうかと窓を開けて後ろを見たり、左のバックミラーを操作して左後ろを探したりとえらい騒ぎだった。

しまいにはスタンドのお兄さんに、右ですよ〜　とか　左ですよ〜　と教えていただくことに、、。
きっと同じようなドライバーが多いのに違いないと確信。

このことを知ったおかげで、どんな車に乗っても非常にスムーズに、ガソリンスタンドの給油機に迷わず横付けすることができるようになった。

たかがマーク、されど便利なマーク。