世界各国で脱ガソリン車の動きが早まっている。
英政府は昨日、ガソリン車とディーゼル車、そしてハイブリッド車の新車販売を2030年までに禁止すると発表した。
今まで35年までだったが、5年前倒しになった。
当然自動車メーカーは、切り替えを強いられるわけで、あとは時間の問題。
今までのガソリン車と違い電気自動車メーカーの動向も新たなものがあり、新興メーカーが多く参入し、すでに新しいシェア争いが発生している。
日本は電気自動車製造ではかなり乗り遅れている感があるような気がする。

昨今の異常気象の原因と言われている二酸化炭素の発生を可能な限り無くさないと、人間が生きていくこと自体が脅かされるだろう。
自動車に限らず、エネルギー全般での早急な方針変換が必要だ。
日本は、原子力や石油石炭の利用について従来然としているため、世界の潮流から大きく外れつつある。

かつて環境先進国と自ら唱えた日本はどこへ行ったのだろうか?

あと10〜15年か、、
その時点で残っているガソリン車は、少しは走っているだろうが、ガソリンスタンドはどうなるのだろうか?

さてさて、今乗っているガソリン車を乗り潰すまで乗るか、、あるいは、売れるうちに売って電気自動車にするか??
自分の余命との相談でもある、、。