空き缶の出し方

各自治体によってゴミの分別の仕方は異なるが、缶ビールなどの空き缶は燃えないゴミで出すところが多いと思われる。
毎朝のノエル との散歩で町内各お宅のゴミの出し方を見る（見ようと思わずに見える）機会が多く、その出し方がいろいろあって興味深い。

いつも気になるのが、空き缶をそのままゴミ袋に入れていること。
それだと容積を食って限られた本数しか入れられない。
私には、空気を詰めているようにしか見れない。

袋詰めゲームではないが、限られたスペースにより多くのものを入れようとすると、圧縮してできるだけ小さくするしかない。
したがって、空き缶は潰してペチャンコにすると良いのだが、なぜかみなさんそのままの形のまま詰めているようだ。
体積比にするとどれくらい違うのだろうか？
まあ、見た目でも１／４以下になることは確かだろう。
ゴミ袋（大）の容量が４５L（45,000cc)、ビール缶が350ccなので、単純に計算すると１２８個入ることになるが、形状の隙間があるので現実的には１００個前後ではなかろうか？
それから逆算すると、潰して入れると４００個以上入ることになる。
これは大きい。

ゴミ袋は有料（大で４５円）なので、スペース効率から考えると、やはり空き缶は潰して出すべきだろう。