桜は満開も過ぎ、先週末あたりで散り出した。
まだ朝夕は大陸からの冷たい空気が流れ込み気温が下がっているが、日中は２０度近くまで上がり、車の中はエアコン（冷房）が動作している。
そんな季節の流れを察したか、庭の植物が一斉に春モードに切り替わった。
ほとんどの草木が新しい芽を出し、毎朝見るたびに変化している。
新緑はいつものことながら癒されるし、新しい芽吹きは元気を与えてくれる。
これから一気に枝葉が伸びて想像以上に成長する。
しばらくすると、剪定することになるのだが、早いうちに害虫除けの薬剤散布をしないといけないが、昨年から化学薬剤をやめて竹酢液散布にしたところ、非常に効果があり、良かったので、今年もそうしようと思っている。
先達の生活の知恵は素晴らしい、とつくづく思い知らされる。