長浜ラーメン

政府からの移動制限も無くなり、逆に旅行支援施策で補助金まで出ているため、その動きは加速がついているように感じられる。
おかげさまで、このところ毎週のように東京方面からの訪問者が多く、放課後は、その方々との座敷が続いている。
皆さん折角来たのだからと、ご当地の美味しいものを食べたくなるのは人情。
和洋中ほとんど何を食べても良いが、座敷後は締めの豚骨ラーメンを食べたいという話で、私も久しぶりに長浜エリアへ向かった。

博多ラーメンは、戦後、長浜の鮮魚市場前に並んだ屋台で大きく発展したため長浜ラーメンとも言われている。
屋台ラーメンは夕方から朝までの営業だが、長浜エリアでは、元祖長浜屋(や) とラーメン長浜家 (け) が店舗の形で24時間営業を続けている。

味は店ごとに微妙に異なり、それがその日の店選びの楽しみでもあるのだが、今宵は　長浜家　へ伺った。
私は、長浜では屋台でしか食べたことがなかったため、今回は初めての長浜の店舗での経験になった。
店舗では昼間は長蛇の列ができているので、行くこと自体気が滅入っていたのだが、座敷後の時間帯では少々待ったが、回転が速いため運よくスムーズに入店することができた。

本当に久しぶりの長浜ラーメン、、自家製チャーシューも相まって大変美味しくいただいた。
次回は　元祖長浜屋　へ行ってみたい。