私が新入社員で会社に入社した頃、特に海外とのやり取りはTELEXだった。
ひと昔前で言うと 電信扱い か?
銀行振込などでは 文書扱いと 電信扱いがあって電信だと即日振込ができたが、その分振り込み手数料が高かった。
TELEXはいわば電報。
文字数によって通信料金が増えるので略号を使って文章を短くして送信していた。
thank you は TNX、 I hope to see you again は HPE CU AGN などと雰囲気で伝わる。
因みにこの略号はほとんどアマチュア無線の電信での略号と同じだったので、入社後会社の TELEX室へ行き略号で送信するのになんの困難もなかった記憶がある。