- 日常
海水浴場やキャンプ村などもあり遊びに観光にと楽しめそうだ。
中心に実が稔っていた。
聞くところによると食することもできるようだ。
しかしそのまま食べると命を落とすことがあるらしく、毒抜きが必要。
ソテツの毒抜きは大変で、皮を割って取り出した実を乾燥させ、3日ほど水に漬け、アク抜きや水の入れ替え作業を繰り返した後、さらに2週間ほど流水にさらす と食べることができる。
奄美大島では昔からそのような毒抜きをした後、多様な食べ方で食していたらしい。
私はどちらかというとこのような環境の方が好ましい。
木漏れ日の中を歩いていくと、所々で視界が開け、糸島半島や生の松原など美しい景色が楽しませてくれる。
半ば諦めの境地にも近い。
能古自然探勝路 と名付けられただけあって、十二分に探勝させていただいた。
右奥へ進むと 檀一雄 の住まい方面。
ということで、一周回ってフェリー乗り場へ戻ってきた。
万歩計は2万歩。
日頃の運動不足の日々からすると、通常の4倍ほど歩いたことになるので、あと4日間は歩かなくてもいいか??
毎日対岸から見ている島だが、たまにはこうして散策するのも良い。
季節を選んでまた探勝してみよう。